保健師の子育て応援し隊

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■本番!熱中症に注意!
間もなく夏本番です。これまでコロナ対策で中止だったイベントも再開され、お出かけの機会も多くなったのではないでしょうか?夏場、特に子どもは体温が上がりやすく、脱水になりやすいのが特徴です。外出時だけでなく普段の生活でも熱中症に気を付けて、楽しい夏の思い出をたくさん作れたらいいですね。

■熱中症予防のポイント
☆特に暑い日は不要不急の外出を避けましょう
1.水分をこまめにとる
▽のどが渇く前に少しずつ水分を飲ませる。

2.直射日光を避ける
▽帽子などを着用し、薄い素材の衣服を選びましょう。赤ちゃんは厚着にも注意。

3.地面の熱に注意
▽ベビーカーの乳幼児や小さな子どもは要注意。

4.子どもをひとりにさせない
▽「寝ている間にちょっとの時間だけ」と安易な気持ちで室内や車内で乳幼児をひとりにしない。暑い時期は車がオーバーヒートし、エアコンが止まってしまうことも。

5.外遊びに注意
▽子どもが夢中になると、のどの渇きや倦怠感などに気づかないことが多く、大人が注意して水分補給と休憩を促しましょう。

■こんな時は医療機関へ
▽吐き気がする・吐く、頭ががんがんする(頭痛)、からだがだるい、意識が何となくおかしい
※意識がない、呼びかけに返事がおかしい、けいれんなどがある場合は救急車を呼び、到着までの間、体を冷やしましょう。子どもは低年齢ほど症状をうまく伝えられないため、大人が注意しましょう。
参考：環境省熱中症環境保健マニュアル2022

問合せ：子ども未来課　子育て支援係
【電話】73-1424