令和5年度 一般会計の主な事業(1)

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■地域活性化
▽移住定住促進事業：1億2,782万円(企画課)
移住・定住者に対する支援やイベントへの参加により、町内への移住定住を促進し、緩やかな人口減少を目指します。令和5年度は、定住促進住宅3棟の新築や定住者への補助金を拡充し、定住支援に力を入れて取り組みます。

▽地方創生推進事業：1,062万円(企画課)
第2期智頭町総合戦略に盛り込んだ重点施策を着実に実行していきます。
〔多世代融合循環型まちづくり事業〕
・電子地域通貨(まちのコイン)の活用、将来的な運営団体の育成
・外部人材の活用支援による町内企業等の経営マネジメント、人材育成
・まちづくりの自分ゴト化とプロモーション活動委託

▽おせっかい奨学パッケージ推進事業：490万円(企画課)
町外の高校や大学などで学ぶ智頭町出身の子どもたちを町ぐるみで支援し、子どもたちの学ぶ機会と地元への愛着を創出します。奨学金ローン返済への補助のほか、インターンプロジェクトにより、地元に就職したい奨学生へ支援を行います。

▽智頭町「日本1/0村おこし運動」：1,559万円(企画課)
地域の課題を地域で考え、住民自らの知恵と汗で解決するための活動を行う事業。地域活性化の原点、地方創生の要としてますますの発展を期待します。

▽百人委員会事業：604万円(企画課)
皆さんのアイデアを町が予算化し、皆さんが実行する事業。町内在住若しくは在勤者であればどなたでも参加できます。予算と直結するこの事業にぜひ参加してみませんか?

▽商工振興費：6,168万円(企画課)
商工会が実施するまちゼミや店舗改修・新規創業への補助、企業の設備投資などを支援します。また、特定地域づくり事業協同組合の運営を支援し、安定した雇用の創出を図ります。

▽智頭農林高校協同連携事業：185万円(企画課)
百人委員会(学生の部)への参加や「智頭農林高校魅力化プロジェクト」により、連携した取り組みを行うことで、智頭農林高校の活性化・魅力アップを目指します。

■インフラ・防災
▽〔新規〕共助交通運行事業：5,425万円(企画課)
令和5年度からAIデマンドタクシー「のりりん」の運行が始まります。「すべての人に寄り添える持続可能な交通体系」の実現を目指し、安心して利用できる生活交通の運行管理に取り組んでいきます。

▽〔新規〕みんなで守るむらづくり基盤整備事業：2,633万円(地域整備課)
集落等に対して、法定外公共物や農地等の修繕にかかる費用の一部を支援することで、集落内の環境を整備し、未然に事故や災害を防ぎます。

▽除雪事業：2,633万円(地域整備課)
町道等の除雪作業を実施し、積雪時の通行の安全を確保します。また、近年の大雪に対応するため、集落に貸与する小型歩道除雪機を10台確保します。

▽〔新規〕防災公園整備事業：2,256万円(総務課)
普段は憩いやレクリエーションの場として、災害時は避難場所などとして耐震性防火水槽を備えた公園を整備します。整備予定地は旧あたご保育園周辺で、令和5年度は解体・調査設計、用地の購入を行います。

▽社会資本整備事業：8,699万円
▽道路メンテナンス補助事業：1億6,356万円(地域整備課)
町道や橋の整備・修繕・点検を行い安全安心なインフラを支えます。

▽地籍調査事業：1億8,910万円(地籍調査課)
今年度は、那岐地区(大屋)、山形地区(大呂)、山郷地区(中原)、土師地区(慶所・三吉)の調査を行います。ご協力をお願いします。