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町の話題

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鳥取県江府町

■佐川工事地鎮祭
佐川地区に建設予定施設の地鎮祭が4月13日(木)に行われました。交流施設整備事業の実施にあたり「子育てしやすい住宅との連携」「子どもたちが安心して遊べる空間の演出」「豊かな暮らしを支えるコミュニティ機能の整備」「暮らしと一体となる商業施設」をコンセプトとして、町民の利便性向上と雇用の創出、町外に居住する多様な人たちに魅力を伝え、移住促進を図ることを目的に作られる施設です。建設のために佐川神社にて、工事が安全に行えるように祈願しました。令和6年度に完成予定です。

■自衛官募集相談員に委嘱状を交付
細田清則さん(半の上)と浦部明郎さん(洲河崎)に4月18日(火)、「自衛官募集相談員」の委嘱状が交付されました。自衛官募集相談員は、江府町長と自衛隊鳥取地方協力本部長の連名によリ委嘱され、入隊に興味のある方や希望する方などを対象に、入隊試験をはじめ、自衛官の任務や役割について相談に応じます。村岡正智自衛隊鳥取地方協力本部長は、「自衛隊では規律を守リ、他者のために働くための人材教育をしていきますので、募集にご協力いただきたい」と述べられました。

■健全な草原の維持を図るため、山焼きを実施
「鏡ヶ成自然再生活動(春の草原山焼き作業)」が4月27日(木)、鏡ヶ成で行われました。かつて鏡ヶ成は軍馬の放牧などに利用されていましたが、現在ではその利用低下によって草原の維持が困難となり、草原に生息・生育する野生生物の絶滅が危惧されています。町や県、鳥取大学関係者などが参加し、健全な草原を維持するために、地域で伝統的に行われてきた「山焼き」を実施しました。今後は鳥取大学によって植生の調査研究などが行われます。

■春の大山を一斉清掃
「大山地区春の一斉清掃」が4月16日(日)に行われました。この活動は大山周辺に位置する自治体や県、環境省、自然保護団体が協働し、大山の美しい自然をゴミから守ることを目的に、毎年4月と10月に行っています、当日はサントリー天然水奥大山ブナの工場、大山隠岐国立公園管理事務所、西部総合事務所、江府町役場の各職場関係者や、一般の方など総勢20名ほど参加。雨の降る寒いなか、奥大山スキー場から鍵掛峠展望台までの区間のゴミの収集などを行いました。

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