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町内の文化財のご紹介

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鳥取県江府町

■「江府町」が発足するまでの歴史
明治22年10月1日から実施された町村制によりそれまで21村あった村が4村(米原村、江尾村、米沢村、神奈川村)に大別された。米原村には大字吉原村と大河原村が属し、江尾村には大字柿原・佐川・小江尾・久連の各村と江尾宿が統合された。また、米沢村には大字宮市のほか6村が、神奈川村には大字俣野のほか武庫・洲河崎・下安井の諸村が加わった。大正7年4月1日、米原村は金沢村と合併して日光村と改称し、昭和22年11月1日、江尾村は江尾町となった。昭和28年6月1日、江尾町・米沢村・神奈川村の3町村が合併して「江府町」が発足した。日光村の一部が統合に踏み切ったのは1年遅れて昭和29年4月1日であった。合併していた金沢村との関係があったことなどが遅れた要因であったと考えられる。
(出典:江府町史p20〜21)

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