江府町・西ノ島町交歓臨海学校が7月26日(水)~28日(金)の3日間、島根県西ノ島町で行われました。江府町と西ノ島町との姉妹町提携は昭和54年から続き、同年から子どもたちの交流も続いています。今年は奥大山江府学園5、6年生が参加し、西ノ島小学校5、6年生と交流をしました。
■1日目
開校式を行い、西ノ島小学校と奥大山江府学園の児童代表が挨拶を交わし、オリエンテーションでは全員が自己紹介をしました。その後、磯遊び体験学習を行いました。奥大山江府学園の児童は、西ノ島小学校の児童と共に西ノ島の海を満喫しました。
■2日目
海洋センターでカヌーやローボートを体験しました。初めて体験する児童がほとんどでしたが、慣れると次第に上達。終わりごろになると、もうすっかり身についていました。
その後、西ノ島小学校の児童の案内のもと西ノ島小学校を見学しました。また、バスで国賀観光も行い、西ノ島の絶景を楽しみました。
■3日目
最終日の3日目。仲良くなった西ノ島小学校の児童が別府港へ見送りに来てくれました。児童は色とりどりのテープで手をつなぎ、別れを惜しみました。
天候にも恵まれ、元気いっぱいに親睦を深めた充実の3日間。次に子どもたちが出会うのは冬です。
今度は、西ノ島小学校の児童を江府町に迎え、交歓スキー教室を通してさらに親睦を深める予定です。
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