まちの話題(2)

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■まちづくりPJ第1回　タウンミーティング“この指とまれ”
2月18日(日)、江府町役場2階多目的室において、“まちの本屋”を中心とした江尾駅前のにぎわいづくりについてのまちづくりタウンミーティングを開催しました。
当日は19名の方が参加していただき、最初にこのプロジェクトの発起人である、NPO法人ブックストア・ソリューション・ジャパンの鎌垣英人理事と白石町長による対談で、このプロジェクトの始まりから今後についての構想を語り、その後、参加者4～5名ずつ4グループに分かれて、「対談を聞いて疑問や不安に思ったこと」や「駅前のにぎわいのための10項目」を付箋やホワイドボードを用いて話し合いました。にぎわいのためには“人が集まっておしゃべり出来る場所”や“子どもの寄り道・駄菓子屋”などの意見が出てきました。鎌垣理事からは、「地元の人が関わって続けていくことが、まちづくりには大切なこと」とアドバイスがありました。
町では今後も町のみなさんからのご意見を直接聞ける場を設けますので、ぜひご参加ください。3月10日実施の第2回タウンミーティングの様子は、町報4月号でお伝えします。

■水の循環フォーラム
2月18日(日)に、江府学園日野川校舎の多目的ホールにて「水の循環フォーラム～水は地球のことば～」が開催されました。
一般社団法人Ecological　Memes代表理事の小林泰紘氏ほか3人のパネリストが、目に見える水や見えない水など、私たちにとって身近な水について様々な視点でディスカッションを行い、自然環境の大切さや江府町の自然について講演を行いました。

■入江聖奈さん　講演会
2月19日(月)に、奥大山江府学園ブナの森校舎で“ふるさとキャリア教育講演会”の講師として、東京オリンピック女子ボクシング金メダリスト入江聖奈さんが登壇されました。入江さんは子どもたちと同じような目線で講演をされ、親しみをもってわかりやすく時には笑いもあり、楽しくお話をされていました。
カエル研究の話をされている入江さんは目を輝かせ、子ども達からの質問に笑顔で答えられていました。子どもたちも真剣に講演を聞いていました。