琴浦町農業委員会 新体制スタート(1)

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農業委員の任期満了に伴い、7月20日に新しい体制での農業委員会が発足しました。6月の町議会で同意を得て就任された農業委員13名(会長には福田昌治さん、会長職務代理者には中本敏彦さんが選出)に加え、7月20日の農業委員会で委嘱が決定した農地利用最適化推進委員12名の、総勢25名でのスタートになります。　
※任期は令和8年7月19日までの3年間です。

■農業委員　13名
■農地利用最適化推進委員　12名
(※詳細は本紙をご参照ください。)

《農業委員会の構成》
農業委員会は、農業委員と農地利用最適化推進委員の計25名で構成されています。農業委員と農地利用最適化推進委員は非常勤の特別職公務員です。

《農業委員会の活動》
毎月行う農業委員会総会で、農地法に基づく農地の権利移動についての許可、農地転用の意見送付を行います。
農業の担い手への農地集積や、農地利用状況調査(農地パトロール)で遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進などによる農地利用の効率化といった優良農地の確保と有効利用に取り組みます。
また、農業者年金の加入推進、農業者から寄せられた意見の関係行政機関への汲み上げなどを行います。

《各委員の役割》
▽農業委員
主に総会での意思決定を担い、農業委員会の権限とされる農地法上の許認可などの業務、担当地区で現場活動を行います。

▽農地利用最適化推進委員
主に担当地区の農地利用の最適化(担い手への農地集積や遊休農地の発生防止・解消など)を農業委員と協力して行います。
また、総会で意見を述べ、助言を行います。