■1年の願いを込めて
◇河原町片山地内/12月14日(木)
霊石山にある御子岩で、伝統行事「御子岩しめ縄作りと取り替え作業」が行われました。当日は早朝から片山老人クラブのみなさんが集まり、長さ16mのしめ縄飾りを作成。御子岩に登り、高さや位置を調整しながら古いしめ縄と取り替え、良い年になりますようにと願いました。
■小学生がそば打ち体験
◇鹿野町鹿野地内/12月26日(火)
鹿野地区公民館で鹿野学園の小学生5人がボランティアの中学生らと一緒にそば打ちを体験しました。児童たちは生地のこね方やのばし方、麺棒やそば包丁の使い方について、上級生に手ほどきを受けながら楽しくそばを打ちました。完成品は持ち帰られ、年末の食卓を彩りました。
■5・7・5リズムで育む郷土愛
◇幸町地内/12月25日(月)
子どもたちに地元の魅力を伝えようと制作された「とっとりかるた」が、とっとりずむの酒本勇太(さけもとゆうた)さんから寄贈されました。読みの句は千件以上の応募の中から選ばれ、絵札はイラストレーターの渡部紘巳(わたなべひろみ)さんが手がけました。かるたは、市内の保育施設・小中学校などに配布され、さまざまな機会で活用されます。
■どきどき!わくわく!お話の世界
◇国府町庁地内/12月14日(木)
クリスマスおはなし会が開催され、親子連れなど約40人が参加しました。「ねぇよんでの会」のみなさんによる絵本の読み聞かせやエプロンシアターなどが行われ、親子で一緒に楽しみました。最後にサンタが登場し、子どもたちは嬉しそうにプレゼントを受け取っていました。
■20年の感謝を胸に
◇尚徳町地内/1月3日(水)
とりぎん文化会館で「はたちのつどい」が開催されました。今年の式典は「思い出は一瞬で一生」をテーマに実施され、華やかな振袖やスーツをまとった1515人の参加者は、友人との再会を喜んだり、記念写真を撮ったりして、会場は和やかな笑顔であふれました
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