日頃の備えが自分を守る! ～避難について考えよう～(1)

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土砂災害等による被害は、梅雨期から台風シーズンに集中して起こっています。昨年度は、9月の台風第14号により、道路や河川、農地など、県内の広い範囲で被害が生じました。
また、今年は、歴史的な大水害となった平成5年の8・6水害から30年。あの日の教訓を生かし、自分や大切な人の命を守るため、災害への備え・避難について改めて考えましょう!

■レベル4「避難指示」までに必ず避難を!

■速やかな避難のための事前確認を!
(1)ハザードマップを確認しよう!
自宅や職場、学校周辺に危険箇所がないか、確認しましょう。
※詳細は本紙PDF版1ページをご覧ください。

「自然災害が起きたときに被害が及ぶ範囲や、避難場所を確認できるね!」

(2)避難先、避難経路を確認しよう!
最寄りの避難所や、安全に避難できる経路を確認しておきましょう。

(3)家族や地域で話し合おう!
災害時の役割分担、連絡方法などを事前に話し合いましょう。

問い合わせ先：災害対策課
【電話】099-286-2276

近年、集中豪雨、火山噴火、地震、津波など、想像を超える規模の自然災害が発生しています。
これから、本格的な梅雨期や台風シーズンを迎えるにあたり、普段から避難所や避難経路の確認、気象や避難情報の収集などに努めることが大切です。
一人一人が災害に対して意識を高めるとともに、日頃から防災対策に取り組みましょう。
鹿児島県知事　塩田　康一

■こうちゃんクイズ!
災害が発生した際、対象地域の全員が避難するべき警戒レベルはなんでしょう?
ヒント：警戒レベル●
*数字を答えよう!