リチウムイオン電池で火災多発してます!

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No More Battery Fires
あなたの分別で環境センターが救われる!!
リチウムイオン電池が原因で火災が多発中
～燃えないごみに入れてはいけない～

資源物回収日に出そう!
細かい分別が私たちの街を支えています

環境センターでは、燃えないごみの破砕処理の工程で火災が発生する事案が年々増加しています。原因のほとんどは、分別されていないリチウムイオン電池です。

■原因別火災発生数
・R4年度
リチウムイオン電池：14件
その他：3件
・R3年度
リチウムイオン電池：11件
その他：5件
・R2年度
リチウムイオン電池：3件
その他：2件

■リチウムイオン電池で火災多発してます!
○なぜ危険?リチウムイオン電池
他のタイプの電池に比べて高いエネルギーを持ち、パソコンやスマートフォンなど私たちの生活に欠かせないものとなっています。しかし、燃えないごみに混ぜて捨てられると処理段階で、機械に潰されると、内部に大きなエネルギーが流れて発火してしまいます。

○リチウムイオン電池が使われている電気製品(一部)
スマホ・携帯電話/ノートパソコン/タブレット/ゲーム機/スマートウォッチ/ヘッドホン、ワイヤレスイヤホン/モバイルバッテリー/コードレス掃除機/モバイルファン/電動歯ブラシ/電子たばこ/電動工具　など

○日頃の分別から気をつける
リチウムイオン電池が使われている製品は、燃えないごみに絶対捨てないようにしてください。各公民館の「資源物」の回収日に捨てるか、環境センターに直接持ち込んでください。市公式LINEでは、地域のごみ収集日情報を配信しています。ぜひ、右の二次元コード(本紙参照)から友達登録してください。

○リチウムイオン電池の資源物回収での分別

※電池機器の正しい分け方が分からない時は、小型家電に出してください。

■その他のごみの出し方
○ペットボトルは潰さない
市販のペットボトルには、柔らかく潰せる商品があります。環境センターでは、ペットボトルを風力選別しているため、潰されると分別できなくなります。
ペットボトルは潰さずに資源物に出してください。

○多量なごみは環境センターへ
引越しなどで発生する大量のごみは、地域のごみステーションには出せません。環境センターに直接持ち込んでください。

○粗大ごみの出し方のお願い
粗大ごみは、環境センター内で、家具、布団などの燃えるものとプラスチック、金属類などの燃えないものに分けて処理します。
地域で回収する際、「燃えるもの」、「燃えないもの」、「自転車」の3つの区分で分けて出していただければ、効率的に回収できます。ご協力よろしくお願いします。

問合せ：串木野環境センター
【電話】32-2388