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まちのニュース(2)

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鹿児島県さつま町

■高齢者を敬い長寿を願って
9月18日、白男川地区で敬老祝賀会が行われました。4年ぶりの開催となった今回は、75歳以上の高齢者約30人を招待。上宮保育園による太鼓演奏に始まり、小中学生の敬老作文の朗読、100歳を迎えた諏訪葉子さんへの祝い状の贈呈式などがにぎやかに行われました。参加した久德スミ子さんは「久しぶりの敬老会でありがたいです。みんなで笑って食べてとても良かったです」と話しました。

■上畝さん 県老人クラブ連合会から表彰
9月8日、鹿児島市でゆめ・ときめき鹿児島ねんりん大会が行われ、大畝町高齢者クラブの上畝会長が功労表彰を受賞しました。上畝会長は、平成25年から同クラブの会長を務め、会員の加入促進や地域の環境づくり活動などに尽力しました。上畝会長は「苦労することもありましたが、会員の皆さんのおかげで10年間会長を務めることができました。これからも頑張りたいです」と話しました。

■偏見のない社会の実現を目指して 町人権啓発フェスティバル開催
8月24日、宮之城文化センターで町人権啓発フェスティバルが行われました。4年ぶりの開催となった今回は、しびこども園の力強い和太鼓演奏で開幕。続く作文発表では、中津川小学校6年の田島心城(もとき)さん、宮之城中学校3年の松山あやのさん、薩摩中央高校3年の橋口優羽吏さんが互いを尊重し合うことの大切さを訴えました。最後は、タレントの副島淳さんが「ちがいを楽しむ」と題して講演。外見を理由に受けてきたいじめを、中学生のときにバスケットボールと出会ったことがきっかけで克服した経験から「ちがい」は学びであることをユーモアを交えて話しました。また、会場では展示発表があり、小中学生の習字や生涯学習講座受講生のパッチワークなどの力作が並びました。

■ライオンズクラブ 薩摩中央高校に寄附
9月19日、宮之城ライオンズクラブが薩摩中央高校ウエイトリフティング部に寄附金を贈呈しました。寄附金は、9月7日に行われた川薩地区のライオンズクラブの会合で、同部が競技を実演した際に参加者から支援を募ったもの。同クラブの城森直人会長は「頑張って良い結果を出して、薩摩中央高校の名前を町外にPRしてほしいです」と期待を込めました。

■薩摩中央高校の国体選手 活躍誓う
9月12日、かごしま国体の選手に選ばれた薩摩中央高校の生徒と教諭が役場を訪れ、上野俊市町長と中山春年教育長に抱負を語りました。同校からは、3年の海端(うみばた)修生さんと上堀聖仁さんがウエイトリフティングに、教諭の久津輪(くつわ)総一郎さんがラグビー成年男子に出場します。海端さんは「応援してくださる方に恩返しができるように、自分の出せる精いっぱいで頑張ります」と話しました。

■国体来場者をお菓子でおもてなし
9月21日、かごしま国体ラグビー少年男子の会場で来場者をもてなすために無料配布する菓子「虎居deTRY」の試食会が行われました。町内6菓子店が、会場がある「虎居」と「ラグビーのトライ」と「挑戦するトライ」をコンセプトとした菓子を各店で開発。県菓子工業組合宮之城支部長でもある代表の此元(このもと)正明さんは「ラガーマンをもてなすのに役立てられたらと思います」と話しました。

■子ども食堂で地域に恩返しを
8月1日、湯田地区で川内(せんで)がらっぱ子ども食堂が開かれ、15人に焼きそばなどが振る舞われました。同食堂は、児玉清乃さんらが、世代を越えた交流の場を作り地域に恩返しをしたいと実施。食材提供などの協力をもらいながら、子ども100円、大人300円で約2か月に1回開いています。鶴田小学校5年の小川倫生(りく)さんは「冷やしキュウリもおいしくてたくさん食べました」と話しました。

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