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行政情報

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鹿児島県さつま町

■日特WKSさつま工場操業50年の節目祝う
9月2日、さつまゴルフリゾートで、株式会社日特スパークテックWKSさつま工場の操業50周年式典が行われました。上野俊市町長のほか、グループ会社である日本特殊陶業株式会社の尾堂真一代表取締役会長や塩田康一県知事など約160人が出席し、これまでの歩みを振り返りながら盛大に祝いました。町からは、産業振興や雇用確保、定住促進などに貢献してきた同社に感謝と今後の発展の願いを込めて、薩摩びーどろ工芸株式会社の薩摩切子を贈りました。

■宮之城文化センターの整備について検討
宮之城文化センターが建設されて50年が経過し、老朽化が進んでいることから、町では関係団体の代表者などを中心に町文化施設整備委員会を組織して、建て替えや大規模改修、鶴田中央公民館と薩摩農村環境改善センターの活用など今後の方向性を検討しています。これまで委員会を2回開催して意見を聴取していますが、さらに幅広く町民の声を聴くため、10月に町民2千人を抽出してアンケート調査を行います。調査票が届いた方はご協力をお願いします。

■小中学生11人が1日議員 子どもの視点で町政を問う
8月20日、町議会議場で「あなたも1日議員」が行われ、町政に対して小中学生が質問や提案をしました。未来を担う子どもたちに政治への関心を持って町の将来を考えてもらおうと、町女性団体連絡協議会が企画。小学生9人、中学生2人が1日議員となり、耕作放棄地やごみ問題、学校の跡地利用、商業などについて質問しました。広報紙を見て出生者数の少なさに危機感を感じた宮之城中学校3年の前野心絆(ここな)さんは、町の子育て支援の取組内容について質問。妊娠前から子育て期までの支援策の説明を受け「様々な支援があることに驚きました。誰かが近くで見てくれることは大きな安心につながるので、これからも続けてほしいです」と要望しました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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