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まちのニュース

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鹿児島県さつま町

■県下一周駅伝で川薩チームが健闘
2月20日、県下一周市郡対抗駅伝競走大会の3日目が行われ、選手たちが本町を駆け抜けました。第4中継所の宮之城鉄道記念館からは川薩チーム主将の内翔平選手が12.2kmを力走。チームは1日目に曽木大士朗選手が、最終日に淵之上佑樹選手が区間賞を獲得し、総合5位で大会を終えました。3年ぶりに応援自粛要請が解除された今回は、沿道から多くの人が選手に声援を送っていました。

■迷子を保護した夫妻に感謝状
2月15日、迷子の子どもを保護した湯田地区の後藤孝行さん、貴子さん夫妻にさつま警察署から感謝状が贈られました。1月29日、後藤さん夫妻は4歳の子どもが一人でいるところを発見。心配に思い、声を掛けてから一緒に歩いてさつま警察署へ向かいました。その後、子どもは無事保護者の元へ届けられました。貴子さんは「勇気を出して声を掛けて良かったです」と話しました。

■旭ファーム 小中学校に豚肉を寄贈
2月27日、旭ファーム株式会社が町内の小中学校に、自社のブランド豚である鹿児島XX(ダブルエックス)と鹿児島OX(オーエックス)の肉80kgを寄贈しました。命を頂く大切さや地元産の豚肉のことを知ってもらおうと同社が企画。豚肉は、当日の給食でとんかつとして提供されました。鶴田小学校5年の間手野倖樟(まてのこう)さんは「今日がずっと楽しみでした。いただいたお肉で力を付けて頑張ります」と話しました。

■山崎小 ラグビーの楽しさを学ぶ
2月22日、山崎小学校で7人制ラグビー元日本代表主将の桑水流裕策さんとのラグビー体験が行われ、児童33人が参加しました。10月に開催される燃ゆる感動かごしま国体のPR活動として実施され、桑水流さんがラグビーの基本的なプレーを丁寧に指導。参加した6年の下麦志英里さんは「今年の国体では、ラグビーを楽しみながら選手たちを応援したいです」と話しました。

■町内の茶生産者が県大会で表彰
2月22日、鹿児島市で鹿児島県茶業振興大会が行われました。県茶業功労者として上村正秀さん(故人)が表彰され県茶業青年の会茶品質向上共進会では宮脇一成さんが鹿児島県知事賞、古城博隆さんが県茶業会議所会頭賞、領家康太さんが2等賞を受賞。県茶品評会普通煎茶の部では柳田直樹さん、角誠一さん、古城勇さんが3等賞を受賞しました。
※「宮脇」の「脇」、「角誠一」の「角」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■鶴田ダムの周辺を131人が快走
3月5日、鶴田ダムと周辺道路でほたるの里ジョギング大会in鶴田ダムが行われ、1.1km、3km、5kmの各コースで131人が健脚を競いました。晴天に恵まれた温かい日差しの中、参加者は高低差のある坂道に挑み、汗を流しました。3kmのコースに参加した盈進小学校5年の堂園悠人(はると)さんは「お父さんが一緒に走ってくれて心強かったです。今度は一人で挑戦してみたいです」と話しました。

■タケノコ掘り体験で春を満喫
3月5日と19日、県立北薩広域公園でタケノコ掘り体験が行われ、129人が参加しました。参加者は、慣れない作業に悪戦苦闘しながら公園のスタッフと一緒にタケノコを収穫。出水市から母と姉弟の4人で参加した園屋真歩さんは「タケノコ掘りは初めてでしたが、とても楽しかったのでまたやってみたいです。帰ってから食べるのが楽しみです」と笑顔で話しました。

■自衛隊入隊者 国防の決意新たに
3月15日、役場本庁で町自衛隊入隊者壮行会が行われました。今年は町から3人が入隊。壮行会では防衛大学校へ進学する引地健斗さんが「町の代表であることを誇りに、社会人として立派な自衛隊員になれるよう頑張ります」と決意を述べました。また同日、自衛官募集相談員の委嘱式も行われ、市囿誠さんに委嘱状が手渡されました。任期は令和7年3月31日までです。

■さつま町民大会を開催 学びと芸術にあふれた充実のひととき
2月19日、宮之城文化センターでさつま町民大会が開催されました。オープニングでは、薩摩中央高校書道部が書道パフォーマンスを披露。音楽にのせて筆を振るい、中央に大きく「鼓舞」としたためた力強い作品を作り上げました。その後、町民表彰などの表彰式と生涯学習発表が行われ、生涯学習発表では町スポーツ推進委員による国体PRダンス「ゆめ~KIBAIYANSE~」と立久井(たちくい)昭雄さんによる紫尾山の成り立ちや植物についての発表がありました。最後には、女優の菊池桃子さんによる「学びで輝く人生を!~すべての世代に贈りたい言葉~」と題した講演も行われました。

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