文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちのニュース

4/27

鹿児島県さつま町

■女性農業者の団体が全国で表彰
川薩地区で農業を営む女性が組織するさつまファームレディ倶楽部が、農山漁村女性活躍表彰で優良賞を受賞しました。同団体は花育や茶育などに取り組んでおり、子どもと交流して農業の魅力を伝えたり、農業の身近な問題をテーマに継続的に学習、実践したりする活動が評価されました。古城(ふるじょう)由美子会長は「若手農業者の支えとなるような活動を続けていきたいです」と話しました。

■永野小 バイオマス発電所を見学
3月7日、永野小学校の3~6年生9人が、柏原地区にあるさつま町バイオマス発電所を見学し、バイオマス発電の仕組みやカーボンニュートラルについて学びました。児童は、初めて見る蒸気タービンなどの機械や、未利用木材などのチップを燃やして電気を作る工程の説明を熱心に聴きました。児童は「環境にも優しいと知り、すごいと思いました」と話しました。

■佐志地区に太陽光発電施設が完成
3月17日、ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社が佐志地区に建設した大規模太陽光発電施設の竣工式が行われました。この発電施設の年間発電量は、一般家庭約1万4,800世帯分の年間消費電力に相当し、年間約2万3,750tの二酸化炭素の削減が見込まれます。竹内一弘社長は「今後も太陽光発電などの再生可能エネルギーの取組を推進していきます」と話しました。

■交通少年団 安全への決意新たに
4月17日、盈進小学校で宮之城交通少年団の結団式が行われました。同団は、昭和49年に結成された伝統あるクラブで、今年度は5、6年生13人で結成。交通安全の日の毎月20日に立哨(りっしょう)や広報活動をしています。式では、6年の堂園悠人(はると)団長の号令で、同団の敬礼であるVサインを披露。堂園団長は「元気よく立哨して、交通安全を呼び掛けたいです」と決意を話しました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU