■発火することがあります 古い扇風機を使うときは要注意
暑くなると、節電対策のために扇風機を使う方も多いのではないでしょうか。しかし、扇風機から煙が出たり、発火したりする事故が毎年のように発生しています。特に、古い扇風機を使うときは安全に注意が必要です。
○事故の例
15年以上前に購入した扇風機を久しぶりに数時間使い続けたところ、羽根の付け根から火が出て、テーブルの上に置いていた物が燃えた。慌てて消火器で火を消したが、テーブルクロスが少し焼け焦げてしまった。
○事故を防ぐアドバイス
・製造年や標準使用期間を確認しましょう。標準使用期間内であっても、使用頻度や環境によって事故が起こることもあります。製造から長期間経過している場合、使用していないときには電源プラグをコンセントから抜いておきましょう。
・事故の前はスイッチを入れても作動しない、過度な発熱、異常な音や振動、異臭などが発生するといった不具合があります。異常を感じたら、電源プラグをコンセントから抜いて使用を控えるか、製造事業者などに相談しましょう。
■困ったらすぐにご相談ください
相談は無料です。
秘密は必ず守ります。
商工観光PR課 商工振興係【電話】(0996)26-1849
土日の相談は消費者ホットライン【電話】188 泣き寝入りはいややへ
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