文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちのニュース(1)

3/26

鹿児島県さつま町

■芸能文化の祭典で19団体が発表
7月17日、宮之城文化センターでこども・おとな・みらいフェスタが行われました。当日は、各団体が吹奏楽やピアノ演奏、日本舞踊、五ッ太鼓、ダンス、合唱、演武などを披露し、500人を超える来場者でにぎわいました。フィットネススタジオ響(ひびき)のダンスチームとして出演した盈進小5年の平井唯愛(ゆあ)さんは「練習の成果を皆さんに見てもらえてうれしかったです」と話しました。また、同会場では、15日から17日まで町内10団体による展示発表もあり、書道や絵画などの力作が並びました。

■髙﨑ファーム 小中学校に牛肉寄贈
永野地区で農場を経営している株式会社髙﨑ファームが、町内の小中学校に自社のブランド牛である北さつま髙﨑牛の肉約110kgを寄贈しました。地元産の黒毛和牛を子どもたちに知ってもらいたいと同社が企画。牛肉は、7月5日の給食でサイコロステーキとして提供されました。代表で目録を受け取った永野小学校の児童は「想像していた以上においしかったです」と笑顔で話しました。

■鶴田小 地元の米農家が特別授業
7月8日、鶴田小学校で5年生20人が、町内で農業を営んでいる髙嶺実樹雄さんから米作りについて学びました。髙嶺さんは、町内の米の生産状況や品質の高さについて説明。本町が県内有数の米の産地であることを話すと、児童からは驚きの声が上がりました。井上立都(りつ)さんは「さつま町の農家さんがおいしお米を作るために工夫していることが分かりました」と話しました。

■柏原小 考古学の魅力に触れる
6月7日、柏原地区の大願寺跡で発掘体験が行われ、柏原小学校の6年生18人が参加しました。児童は約7千年前の地層で土器や石器などを発掘。土器の一部を発見した今村洸希さんは「びっくりしたけどうれしかったです」と話しました。また、29日には、同校で県立埋蔵文化センターが4、5年生に考古学の出前講座を実施。児童は町内で出土した遺物に触れながら地元の歴史を学びました。

■北薩広域公園で体験イベント
7月17日、県立北薩広域公園で公園感謝デーが行われ、約400人の来場者でにぎわいました。当日は、電動モビリティの乗車体験や左右のハンドルを回して水面を進むパドラーボートの乗船体験のほか、レザークラフトなどの工作体験を実施。阿久根市から来た小学1年生の松﨑ほのかさんは、パドラーボートを体験して「ぐるぐる回すと進んでいくのが楽しかったです。またやってみたいです」と話しました。

■BandG水泳記録会・SUP体験
7月8日、町BandG海洋センターで、県BandGスポーツ大会の予選を兼ねた水泳記録会が行われ、2つのスポーツ少年団から小学生31人が出場しました。選手は、他の少年団との親睦を深めつつ、日頃の練習の成果を発揮して好タイムを記録しました。記録会後はみんなでビッグSUP(サップ)に乗って交流。参加者は「大きなSUPにみんなで乗れて楽しかったです」と話しました。

■パックラフトとSUPで川を満喫
7月16日、泊野地区にあるどのした淵でパックラフトとSUPの体験会が行われ、約20人が参加しました。初めは思うように進まず苦戦するも徐々に上達。器用にパドルを操り、水面を移動していました。薩摩中央高校2年の佐藤暖(のん)さんは「パックラフトの経験はありましたが、SUPは初めてでした。新しい挑戦ができ、地域の方と交流もできて自分の成長につながりました」と話しました。

■歯を大切にしよう
小学生を対象とした「歯と口の健康週間」図画・ポスターコンクールが、薩摩郡歯科医師会の主催で行われました。156点の応募があり、本町からは永野小学校3年の城戸一篤(かずま)さんが銀賞、盈進小学校4年の小林碧(あおい)さんが銅賞を受賞しました。

■おいしいブドウを収穫したよ
7月18日、佐志地区の新生団地で町ブドウ振興会主催のブドウ収穫祭が行われました。収穫祭でハサミを入れたブラックオリンピアをはじめ、巨峰、ピオーネ、シャインマスカット、クイーンニーナなどを9戸の農家が3.9haで栽培しています。今年は天候に恵まれて生育も良く、例年より1週間ほど早い収穫祭となりました。当日は佐志保育園の年長児も参加して収穫を楽しみました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU