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まちのニュース(2)

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鹿児島県さつま町

■二十歳のつどい 友との再会を喜ぶ
1月4日、宮之城文化センターで開催された二十歳のつどいに136人が参加し、家族や恩師から祝福を受けました。薩摩中央高校のシクラメンやパンジーに彩られた会場では、最後の中学校対抗校歌歌合戦が行われ、山崎中学校卒業生チームが初優勝。実行委員長の坂元宥哉(ゆうや)さんが「さつま町の人の温かさや自然の中で成長できました。これから町に恩返しをしていきたいです」と謝辞を述べました。

■仲間と故郷の焼酎文化に触れる
二十歳を迎えた有志が、地元の酒店や蔵元の協力をもらい19歳の焼酎プロジェクトで造った焼酎を、二十歳のつどいで披露しました。仕込みやラベルのデザインを行い、最後にイモの苗を植えて次の二十歳へつなぐ取組で、今回で10回目。焼酎は「みんな強く光り続けてほしい」と願いを込め「煌(きらめき)」と名付けられました。

■元旦の川内川で恒例の泳ぎ初め
1月1日、宮都大橋上流の川原町河川敷で新春泳ぎ初めが行われました。71回目を迎えた今回は、小学6年生から60代までの約50人が参加。水温10.5°Cの川内川を歓声を上げながら泳ぎ切り、川から上がると川原町公民会が準備したたき火を囲って冷えた体を温めました。千葉県から帰省し、5年ぶりに参加した戸谷政喜さんは「久しぶりに川内川で泳げて楽しかったです」と話しました。

■ふるさと体験塾 求名の歴史を学ぶ
12月16日、求名交流館でふるさと体験塾が行われ、塾生10人が参加しました。当初は、さつまガイドと求名地区の史跡を巡る予定でしたが、雨天のため館内でガイドが同地区の歴史について説明。ガイドによるハーモニカの演奏や同地区に関するクイズも行われ、塾生からは「史跡を回れなかったけど楽しかったです」「また求名地区に来て、色々なことを知りたいです」などの感想がありました。

■消防出初式 防火防災の決意新たに
1月7日、消防出初式が宮之城運動公園で行われました。団員約380人が参加し、放水演習や規律訓練、功労者表彰を実施。また、吉祥保育園幼年消防クラブが規律訓練を披露し、式典に花を添えました。井手原清美消防団長は「地域住民の生命、身体、財産を守るという目的を達成すべく技術と技能の向上に努めます」と決意を述べました。
詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

■訪問販売をしながら見守り活動
株式会社大和プラッセだいわ宮之城店を高齢者等見守り活動事業の協力事業所に登録しました。同店は、今年1月から軽トラックで食料品などを訪問販売する移動スーパー「とくし丸」を始動。訪問時に高齢者などに異変がないか確認し、必要に応じて役場や警察へ連絡します。ドライバーの井上博人さんは「買い物を楽しんでいただきながら、元気な姿を見せてもらえるとうれしいです」と話しました。

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