まちの話題

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■スポーツ少年団活動への貢献が評価され　鹿児島県スポーツ少年団顕彰受賞
10月15日に、鹿児島県スポーツ少年団顕彰の表彰伝達式があり、日髙和典さん(新町)に表彰状が授与されました。
日髙さんは、平成3年から南界剣道スポーツ少年団の指導者を務め、団員の健全育成・競技力向上に携わり、また平成28年度から中種子町スポーツ少年団本部長も務め、町と熊毛地区スポーツ少年団活動に貢献した功績が評価されました。

■好プレー珍プレーに盛り上がり　第2回集落対抗ナイターソフトボール大会
第2回集落対抗ナイターソフトボール大会が、10月17日から18日にかけて開催され、出場6チームの熱戦が繰り広げられました。
今回は中山集落が25年ぶりに参加し、中・高校生も参加して、好プレー珍プレーで盛り上がりをみせました。
大会は、5月下旬と10月下旬の年2回開催されています。
結果：
・優勝　伏之前A
・2位　伏之前B

■地域安全活動が評価され　鹿児島県防犯功労者賞受賞
10月25日に、種子島警察署で鹿児島県防犯功労者の表彰伝達式があり、橋口まり子さん(浜津脇)に表彰状が授与されました。
橋口さんは、多年にわたり種子島地区防犯協会の地域安全モニター(中種子地区)として、犯罪のない安全で安心なまちづくりのための地域安全活動や、青パト巡回パトロールなどが評価されました。

■学びをかたちに　中種子中学校「風立祭」
10月28日に、中種子中学校で風立祭があり、作品展示や舞台発表が行われました。
舞台発表では、英語で俳句を詠んだり、本の魅力をわかりやすくまとめた図書班の発表や劇などがあり、生徒の個性あふれる演技や演出が随所に発揮され、観覧者を楽しませました。
また展示では、校舎内に設置された作品の数々をゆっくり観覧してまわる保護者の姿がありました。

■秋のにぎわい　竹屋野集落「夕涼み会」
10月21日に、竹屋野集落公民館で夕涼み会があり、飲食物などの出店やカラオケ大会が行われ、にぎわいを見せました。
また、会の最後には、満天の星空に花火が咲き乱れ、感嘆の声を漏らす観衆の姿がありました。
実行委員長の日髙正光さん(竹屋野)は「4年ぶりに開催でき、にぎわいがあってうれしく思う」と開催の喜びを語りました。

■縄文人のオシャレを体験　中種子チャレンジキッズ活動
10月28日に、「縄文人のオシャレ体験!」と題して、土器の文様付け体験が行われました。
この体験は、当時最先端であった縄文人の科学技術である土器の文様付けを体験することで、感受性や発想力を高めることを目的にしています。
粘土で器を作り、凹凸のある貝殻や傷を付けた枝などを器に押し当て、思い思いの文様を付けて楽しんでいました。

■和太鼓が結ぶ想い　納官小学校でTAOがワークショップ
結成30年を迎える和太鼓集団「DRUM　TAO」(ドラム　タオ)のメンバー11人が、11月2日に、納官小学校を訪れ、和太鼓に取り組む児童たちとワークショップで交流を行いました。
和太鼓で音やリズムを伝えたいという共通の想いを受け、TAOのメンバーが実演を交えて、動きや表情、音や気持ちを伝える打ち方などを教え、和太鼓を通じて交流を深めました。

■優良賞を受賞　上位を目指して　2023年鹿児島県ホルスタイン共進会
10月28日に、2023年鹿児島県ホルスタイン共進会が4年ぶりに姶良中央家畜市場であり、種子島から9頭が出場し、日髙牧場の日髙知範さん(伊原)の出品牛「エムエムコスモポリスレベルランド号」が、第6部経産牛の部に出場しました。
審査の結果、優良賞を受賞した日髙さんは「次はより上位入賞を目指して頑張っていきたい」と今後への意気込みを語りました。