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まちの話題

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鹿児島県中種子町

■こども家庭センターりんく
子育て支援の場を新設
町内全ての子どもおよびその家庭、妊産婦などを対象に、効果的で切れ目のない一体的な支援を実施する「こども家庭センターりんく」を、4月1日、中央公民館1階に新設しました。
支援策の一つである「りんくのひろば」は、交流スペースを開放した自由な遊び場の提供や、常駐する相談員(保健師、助産師、保育士)に、子育てに関する悩み相談などができます。
※本紙25頁「なかたねお知らせ版」に関連内容を掲載しています。
場所:中央公民館1階

お問い合わせ先:こども家庭センター(地域福祉課こども未来係)
【電話】27-1111(内線254、292)

■オンライン図書交流
中種子中学校と霧島市の3校が交流
3月15日に、中種子中学校の図書班2人と霧島市3校の生徒との第1回オンライン交流学習がありました。
この交流は、校内に掲示している各校の図書活動の取り組み紹介をきっかけに、今回初めて実施したものです。
生徒たちは緊張しながらも次第に積極的な意見交換を交わすようになり、次の交流では、お互いに気になる活動をやってみようと笑顔で会話しました。

■エルコスの祈り
劇団四季 こころの劇場
劇団四季と一般財団法人舞台芸術センターが、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクト、「こころの劇場」として、3月12日に種子島こりーなにおいて『エルコスの祈り』を公演しました。
町内小学生が、演者の美しい歌や踊りに手拍子して、楽しく貴重な時間を過ごしました。
公演を見た児童は「楽しかった」「もう一度見たい」と笑顔で感想を述べました。

■泥にまみれて輝く笑顔
納官小学校で田植え体験
4月10日に、納官小学校の全校児童18人が、田植えに挑戦しました。
この挑戦は、身近な農業の大切さを感じてもらおうと初めて企画されました。
初めて田んぼに入った児童も多く、柔らかい泥の感触に「冷たい」「動けない」と戸惑いながらも、地域の皆さんの力を借りて、丁寧に苗を植えていき、田んぼには児童の笑顔が輝きました

■20人の先生が着任
転入教職員宣誓式および歓迎式
本町の小・中学校に新たに赴任した転入
教職員20人の宣誓式および歓迎式が、4月5日に中央公民館で行われました。
式では、星原小学校の米村圭史校長が代表して「教育を通じて、教育公務員の職務と責任を自覚し、誠実かつ公正に職務執行します」と宣誓し、北之園教育長が「町民の期待に応えるべく、ご尽力ください」と激励しました。

■交通安全教材を贈呈
鹿児島県トラック協会
3月18日に、(有)山中運送代表取締役の山中有井子さん(町山埼)から、交通安全教材(交通標識入りの定規)が贈呈されました。
これは、県内の新入学児童に対し、トラック輸送への理解と交通安全意識の啓発を目的に、鹿児島県トラック協会が毎年行っている取り組みで、協会の各支部から、県および市町村の教育委員会を通じて、各小学校の新入学児童へ配布されています。

■平和と使命を胸に自衛隊入隊
自衛隊入隊者壮行会
自衛隊に入隊する進藤友志さん(畠田)の壮行会が3月13日に開かれ、新たな門出を祝いました。
壮行会では、自衛隊家族会関係者らが出席し、防衛大臣や鹿児島県知事からのビデオメッセージで進藤さんを激励しました。
進藤さんは入隊に向けて「心身を鍛え仲間と切磋琢磨し立派な自衛官になります」と力強く決意を述べ、自衛官としての一歩を踏み出しました。

■DX推進フェローを委嘱
デジタル変革に関する支援・助言
本町のDX(デジタル変革)の取り組みを推進するため、4月1日付けで、陳内裕樹さん(総合政策)、小出泰久さん(教育DX)の2人を「中種子町DX推進フェロー」に委嘱しました。
DXフェローとは、専門的知見からデジタル変革に関する支援・助言を行う人です。
(略歴)
陳内裕樹さん
・内閣府クールジャパン・プロデューサー
・その他全国多数の自治体で政策フェローとして就任
小出泰久さん
・大阪教育大学 客員教授
・愛知教育大学 客員教授

■官民協働発行「中種子町暮らしの便利帳」
株式会社サイネックス
4月3日に、町と株式会社サイネックスが「中種子町暮らしの便利帳」の協働発行に関する協定を締結しました。
この便利帳は、住民サービス向上の手段として、町の行政手続きをはじめとした、生活に役立つ幅広い分野の情報を掲載し、全世帯へ配布します。
また、便利帳に町内事業所などの広告も掲載するため、株式会社サイネックスの社員が各事業所を伺います。

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