あなたらしく生きる 人生の年輪

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◆11月11日は「介護の日」です
「いい日、いい日、あったか介護ありがとう。」の「いい日、いい日」にかけて、厚生労働省では、11月11日を「介護の日」と定めています。
これは、高齢化などにより介護が必要な人が増加している一方、介護にまつわる課題が多様化する中、介護について理解と認識を深め、地域社会全体で支え合いましょうというものです。
伊佐市の高齢化率は42.9%で、約5人に2人が65歳以上という状況です(10/1現在)。特に高齢者の単身世帯は増加傾向にあり、令和7年には、4世帯に1世帯が、「一人暮らしの高齢者」と推測されます。
厚生労働省では、団塊世代の全員が75歳以上となる令和7年には、およそ700万人、高齢者の5人に1人が認知症になると予測しており、伊佐市においても高齢者人口に対する認知症発症者の割合は増加すると思われます。
介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるために、地域包括支援センターでは、介護や予防、医療、住まい、生活支援・福祉サービスに関連して、高齢者ご本人だけでなく、ご家族や地域のみなさんの相談に対応していますので、気軽にご相談ください。

◆高齢者元気度アップ・ポイント事業
◇11月の対象活動
元気アップポイント忠元、校区コミュニティ高齢者元気度アップ・ポイント事業、結核検診

問い合わせ：長寿介護課地域包括支援係
【電話】23-1311(内線1222)