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自治体の皆さまへ

伊佐の魅力を発信!地域おこし協力隊 VOICE

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鹿児島県伊佐市

◆にしがみ ひろき
・郡山八幡神社の仁王像は左右が反対!?
これは、八幡神社の社務所再建のクラウドファンディングの活動の中で教えていただいたことです。廃仏毀釈で川に捨てられていた仁王像を若者たちが引き上げてきて元の場所に据えた時、うっかり左右を間違えてしまったようなのです。周りの人が間違いに気づいてからも何となくそのままなのだとか…。
なんとテゲテゲなエピソード!この話を聞いて私はまた八幡神社が好きになりました。
話は変わりますが、先日の地域おこし協力隊のふれあい講座『SLAM DUNK 読解』の中で受講生のみなさんに「周りが桜木花道を『超問題児』として受け入れられたのはなぜでしょう?」と問うたのですが、その時も「テゲテゲ」という言葉が出てきました。
『SLAM DUNK!』には、心根が優しく、懐の深い登場人物がたくさん出てきます。きっと作者の井上雄彦さん自身、この伊佐の地でたくさんのテゲテゲな大人たちに囲まれて育ったんだろうなあ。

・お知らせ
今年のだれやめ狂言『大工の落書』の公演は、八幡神社の社務所再建に合わせ秋以降に実施します。日程が決まり次第広報いさでお知らせします。お楽しみに!
(西上 寛樹)

◆たばた あつひろ
今月は活動も3年目、迫る卒隊後の独立に焦りを感じている田畑がお送りします。原稿執筆中の私は、そんな独立に向け自身の工房物件を探しつつ、8月26日に控える革小物教室に向け準備を進めております。今回はそんな革小物教室に触れつつ、畜産動物の産物たる革そのものについて書いてみます。
先日、縁あって伊佐農林高校の副産物活用の授業にお邪魔し、拙いながら革について語らせていただきました。その交流を通じて、普段の生活では革の知識を得る機会があまりないことに気付かされました。元々小物や靴に使う革は、食用家畜からの副産物が主であって、彼らの産物を捨てることなく活用する流れの一環です。畜産も盛んな伊佐市だからこそ、食べ物以外の部位、革の魅力や活用法が少しでも広まるとうれしく思います。
今回の教室では、A4サイズの革で作るペンケース作りと、小物作りで出る端切れを活用したキーホルダー作りをそれぞれ行います。初めての方へも、少しでも革の魅力を伝えられるよう頑張りますので、ご応募お待ちしています。
ご自身の手で、皮小物を作ってみませんか?
(田畑 敦大)

佐野:菱刈前目のたのかんさあの置物も制作はじめました!
田中(亜):連日大雨に見舞われましたが、蓼藍(たであい)も綿も元気にすくすく育っています。
田中(久):オリジナルキャラクター「たなかんとぅ」を刺繍したサウナタオルを制作し、販売を開始しました!
坂元:いさつれづれを読んでいます!と声をかけていただくことがありとても嬉しいです。とても励みになります!ありがとうございます!
石田:10月の国体に向けて、伊佐カヌーを周知するロゴをノベルティやグッズなどに展開しています!

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