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自治体の皆さまへ

伊佐の魅力を発信!地域おこし協力隊 VOICE

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鹿児島県伊佐市

◆さかもと しの
情報発信担当and「いさつれづれ」を描いている坂元です。
6月~8月はサツマイモ植えや田植え、六月灯、示現流、夏祭りなど、地域のイベントにたくさん伺いました。行事が再開され、いろいろな方にお会いできることがとても嬉しいです。「いさつれづれを読んでますよ」という声もいただき、本当にありがたいことだなあと感じています。
学生の頃の私はカメラ小僧で、毎日カメラを持ち歩き、知らない人に声をかけて写真を撮らせてもらったり、ただただ歩き続けて風景を撮ったりしていました。カメラを持っていても写真におさめることができないこともあります。そんな時に絵日記を描いてその時の想いを記録していました。写真も絵日記も日常のささやかな出来事や喜び、感動を伝えたり記録したりする手段です。それは今も変わりません。気に留めなければ当たり前のよに過ぎ去っていくような出来事を絵に描いてみると、毎日がより味わい深くなってくるから不思議です。
私は絵日記にしているだけで、題材のすべては元々伊佐にあるものです。伊佐へUターンし1年が経ちますが、素敵なことが溢れているなあと感じます。気づきと学びだらけの毎日です。日々はあっという間に過ぎていくので自分ができることに精一杯取り組んでいきます!
(坂元 紫乃)

◆さの るり
こんにちは。工芸ものづくり担当の佐野るりです。
近頃は土を焼く用の薪窯を作業場に作っていました。今まで自分の焼き物はガスや電気で焼いてきて、たまに薪窯も窯元さんのところへ焚くお手伝いに行っていたのですが、自分の窯を製作して焼き物を焼くのは初の試みです。
伊佐の中には自分よりもっと上手に作れる方がいらっしゃるかもしれませんが、とりあえずは自力で作ってみたく、炭屋さんからいただいた伊佐の石、近所の土と庭から掘り起こした瓦を基盤として窯を作ってみました。
この記事を書いている時点ではまだ炙りをしている段階なのですが、ちゃんと焼き物が焼ける窯ができていることを自分も祈っています。
製品の方では、菱刈前目麓のたのかんさあを制作中で、こちらも近日中に伊佐で販売することを目標にしています。
活動も残り数か月となりましたが、卒隊後も伊佐に残る予定でおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(佐野 るり)

田中(久):女性向けのテントサウナ体験イベントを計画中です!
田中(亜):綿と蓼藍(たであい)は台風6号の暴風雨にも負けず元気で、綿は美しい花を咲かせています。
石田:卒隊まで残り9か月。伊佐での開業に向けて、デザインの作業場づくりを開始しました!
田畑:作業場付き物件を探しつつ、靴や革のお手入れ講座について引き続き考え中です。
西上:郡山八幡神社クラファン返礼品(狂言『大工の落書』の戯曲とDVD)を製作中です。

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