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まちの話題(1)

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鹿児島県伊佐市

◆(祝)おめでとうございます
・瑞宝単光章 消防功労
・藍綬褒章 更生保護功績
・法務大臣表彰 更生保護功績
※詳細は本紙をご覧ください。

◇市固定資産評価審査委員会委員選任
令和5年12月12日に開かれた市議会定例会で議会の同意を受け、次の方々が固定資産評価審査委員に選任されました。
※詳細は本紙をご覧ください。

◇委嘱状交付
長野吉泰さんが市教育委員会委員に再任されました。任期は令和9年12月11日まで。

◆11/24 表敬訪問
燃ゆる感動かごしま大会~特別全国障害者スポーツ大会~バレーボール男子(知的)に鹿児島県代表として出場した菱刈本城出身の木村竜太さんが橋本市長を表敬訪問しました。
木村さんのポジションはセッターで、同チームのキャプテンも務めました。結果は準決勝で惜敗するも3位決定戦で見事勝利を収めました。「キャプテンとしてチームをまとめるのは大変だったが、3位という結果を残せてよかった。これを機に障がい者スポーツがもっと広まり、同じ境遇の人が少しでも前向きな気持ちになってくれると嬉しいです」と話しました。

◆11/25 ソフトボール教室
菱刈農村公園グラウンドで女子プロソフトボールチーム「MORI ALL WAVE KANOYA」の選手らによるソフトボール教室が開催されました。市内外から8チーム68人の女子中学生が集まり、プロ選手の迫力あるプレーを真剣なまなざしで見つめ、指導を受けていました。
同プロチームのキャプテン永山愛実さんは参加した中学生らに「練習や試合をする中できつい、辛いと感じることもあると思うけど、ソフトボールが楽しい、好きという気持ちを忘れずにこれからも頑張ってほしい」と声援を送りました。

◆12/3 ふれあい駅伝競走大会
第14回伊佐市ふれあい駅伝競走大会が開催されました。菱刈環境改善センターから伊佐市陸上競技場までの10区間18.8kmのコースを各校区代表選手が競いました。結果は次のとおりです。

※個人成績(区間賞)は本紙をご覧ください。

◆11/27 台湾・花蓮市訪問団が来市
台湾の東部に位置する花蓮市から魏嘉彦(ウェイジャイエン)市長はじめ10人の訪問団が伊佐市役所を訪れました。自然豊かで農業も盛んという共通点がある花蓮市とは、これまでも市長、職員間のオンライン交流を実施し、親睦を深めてきました。この度の来市では、曽木の滝や大口酒造蒸留所などを見学した訪問団。魏嘉彦市長は「伊佐市と花蓮市はよく似ていて、まるで自身の故郷を眺めているようだった。距離は離れていても友であり、今後も文化、教育、産業など多面的な交流を期待している」と話しました。

◆11/29 有害鳥獣被害対策協定書調印式
北薩森林管理署・伊佐市・猟友会伊佐支部の3者で有害鳥獣被害対策協定が締結されました。本協定は「モンスターウルフ」と呼ばれるオオカミを模った野生動物撃退装置を設置するとともに、捕獲ワナを設置し、有害鳥獣捕獲の効率化及び被害の防止を図ることを目的としています。県猟友会伊佐支部長の清水剛吏さんは「昨年、伊佐市ではシカ2,933頭、イノシシが816頭捕獲されているが、それでも農作物等の被害が続いている。協定を締結することで捕獲頭数を増やし、行政と一体となって被害防止に努めていきたい」と抱負を語りました。

◆大鶴湖を遊覧 発電所遺構も間近で見学
11月19日・26日、鶴田ダム湖(大鶴湖)で期間限定の遊覧船が就航しました。
自然資源を生かした街づくりに取り組む伊佐市のNPO法人「バイオマスワークあったらし会」が企画したもので、2日間で約100人が乗船しました。参加者は、船上から普段は見ることができないダム湖の風景を楽しんだほか、曽木発電所遺構も水上から間近で見学しました。

◆11/23 五穀豊穣、無病息災
湯之尾神社で五穀豊穣、無病息災を祈願し「湯之尾神舞」の奉納が行われました。県の無形民俗文化財に指定されている「湯之尾神舞」は500年以上の歴史があると推定され、面を被った舞人が国生みや天岩戸といった神話をモチーフにした演舞を披露しました。
コロナ禍の影響で4年ぶりの奉納となりましたが、湯之尾小学校の生徒や地域の方々が13演目を舞い、訪れた観客からは大きな声援と拍手が送られました。

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