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まちの話題(1)

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鹿児島県伊佐市

◆新春の伝統行事
◇1/13 めのもちつくり
伊佐市内の児童らが、小正月の伝統的な飾りであるめのもちつくりに挑戦しました。
山野小学校では3、4年生が参加し、杵と臼を使った餅つきを行った後、色とりどりのめのもちを地域の方々と準備をした榎に刺して飾りました。

◇災厄を祓い 一年の幸せを願う
1月1日から7日の期間に市内各所で鬼火焚きが行われました。1月2日に実施された小川内自治会の鬼火焚きは、歴史が一番長く、120〜130年ほど途切れることなく続いているそうです。
参加者は、鬼火焚きを前に一年間の健康と平安を祈りました。

◇1/14 願いを込めて 元気よく地面を叩く
曽木校区と羽月校区で、もぐら打ちが行われました。毎年1月14日の小正月に行われていて、羽月校区の堂崎自治会では日曜日と重なったこともあり参加者が多く、大行列となりました。
参加者は「もぐら打ちゃ罪科(とが)なし、もぐらビンタうっがれ」など掛け声をかけながら「ほて」と呼ばれる棒で地面を叩き、五穀豊穣、家内安全を願いました。

◆12/12 星空日本一の南永小で「ふれあい天文学」
南永小学校で「ふれあい天文学」があり、国立天文台の竝木(なみき)則行先生が「宇宙に生きものはいるのか?探してみよう!」と題して講演され、児童や校区住民が熱心に聞き入っていました。
南永小学校は環境省の全国星空継続観察で、過去4度の「星空日本一」となっているほか、校内に口径30センチの反射望遠鏡を備えた天文台があり、小学校を拠点に児童や校区住民が一体となって、星や天文学に親しむ活動が継続して行われています。

◆12/22 ちゅら海カレンダー寄贈
沖縄在住の自然写真家ユニット・うみまーるの髙松飛鳥さん(伊佐市出身)が、ご自身が出版したカレンダー355冊を市に寄贈されました。
カレンダーは市内の小中学校などに届けられ、髙松さんの母校である菱刈中学校では、池田瑠南さん(3年)が「どの月の写真もとてもきれいで、カレンダーを見るたびに見入ってしまいます。素敵なカレンダーを毎年送ってくださりありがとうございます」と喜びと感謝の気持ちを話しました。

◆12/28 ご寄付
伊佐ふるさと応援大使の実愛(みお)さんが
チャリティーコンサートの収益金を寄附しました。大学生の頃、実習で福祉に携わったという実愛さん。「実習時に現場を見てまわり、いろいろな経験をさせていただいた思い入れがある。困っている方々に役立ててもらえると嬉しい」と話しました。

◆1/22 技能グランプリ出場
2月23日から北九州市で開催される第32回技能グランプリ(フラワー装飾部門)に鹿児島県代表として出場される的場雅人さんが橋本市長を表敬訪問されました。(有)福岡生花で代表を務める的場さん。「花は生き物。同じ顔をしているようでもそれぞれに個性がある」とフラワー装飾の魅力を話します。「40歳の節目にグランプリを取れるよう全力を尽くします」と意気込みを語りました。

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