こんにちは、地域おこし協力隊の田中久美子です。
コツコツと古民家のお掃除を続けています。「今日の作業着は半袖?長袖??」と悩む日々から、長袖一択の気候になりましたが、腕まくりしたり上着を脱ぎ着したりして、伊佐ならではの寒暖差と向き合いながら楽しんでいます。
今回は、お片付けを進める中で発見した「懐かしいもの」を、いくつかご紹介します!一緒にタイムスリップしましょう♪
準レギュラー布団に寄り添うのは「寿屋大口店」の紙袋。
夫が幼い頃に、祖父母に連れていってもらった思い出のお店だとか。
未来館の職員さんも「この袋、懐かしか~!レア物ですね!」と笑顔に。思わぬ再会と一緒に、かつての記憶が呼び起こされたようです。
(1)太陽国体の記念品
(2)ブラザー社の足踏ミシン
(3)バスケットのおもちゃ
(4)昭和8年発行の中等数学教科書
10月に沢山の感動を生んだ燃ゆる鹿児島国体も記憶に新しい中、前回大会の記念品を発見!このお皿を見て、太陽国体の感動を幾度となく思い起こしていたのかもしれません。ブラザー社の足踏みミシンは、手作りのカバーがかけられて大切に保管されていました。このミシンやバスケットのおもちゃは、人の目に触れる場所に置きたいなと考えています。中等数学の教科書はページをめくると「コノ敷ハ5デ割リ切レルノデアルカラ…」慣れない漢字とカタカナ表記で、問題文を読むのに苦戦してしまいました。
お掃除は大変ですが、こうした数々の思わぬ出会いと発見を楽しんでいます。
次回、石だらけの部屋のヒミツ!?
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