義務教育学校 金峰学園 開校

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4月10日、義務教育学校南さつま市立金峰学園の開校式が体育館で行われ、新1年生を除く児童・生徒や来賓、関係者など約500名が出席しました。
式典では、開校宣言に続き、開校準備委員会への感謝状贈呈、学校旗の伝達や校章・制服の披露などがありました。永里智広(ともひろ)校長は「“今日の学びを大切にし、明日の学びを楽しみにできる金峰学園”をキャッチフレーズとし、一人ひとりが生き生きと輝き、希望を持って学べる学園を目指すとともに、旧3校の歴史と伝統・地域の精神を礎として、子どもたちを大事に育てたい」とあいさつ。児童・生徒代表の小辻美咲(みさき)さん(9年生)は「先輩たちの想いと伝統を引き継ぎ、自主・友愛・創造のもと、児童・生徒全員でこの学園生活を大いに楽しむ」と誓いました。
開校式後には、1年生46名と中学1年にあたる7年生36名の初めての入学式が行われ、総児童・生徒数419名(前期過程278名、後期課程141名)が、金峰学園の歴史に新たな一歩を刻みました。