新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日から感染症法上の位置付けが5類感染症に変更となりました。これに伴い、各種制度の変更・廃止等が行われます。
しかしながら、感染防止対策が不要になったということではなく、「手洗い等の手指衛生」や「換気」は基本的感染症対策として有効であることから、今後も場面に応じて自主的な感染対策に取り組みましょう。
■医療提供体制
外来診療は保険診療となり本人負担あり
■PCR等無料検査
駅・医療機関等で行われていた無料検査は5月7日で終了
■イベント開催制限
5月8日から集客人数等の制限なし
■第三者認証制度
感染防止対策実施宣言ステッカーを含め終了
■感染・死亡者数公表
週1回感染者数のみ公表(定点医療機関報告)
発熱時の受診相談等を受け付ける鹿児島県の機関「コロナ相談かごしま」や、受診・相談センター(保健所)は継続されています。
※掲載している情報は、令和5年4月18日現在の情報です。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>