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旬感まちかど(1)

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鹿児島県南さつま市

■南さつま市・学校法人玉川学園 包括連携協定締結10周年記念事業
本市は、学校法人玉川学園(東京都町田市)の創立者である小原國芳氏が、坊津出身であることから、これまで同学園と様々な交流を重ね、平成24年6月に包括連携協定を締結しました。昨年、締結から10周年を迎えたが、コロナ禍で開催が延期となっていた記念事業を、8月19日・20日に行いました。19日の記念セレモニーでは、玉川大学の佐久間裕之教授による小原國芳氏と久志についての講演と、玉川大学合唱団と玉川学園ハンドベルクワイア、南さつま市少年少女合唱団による、ふれあいコンサートが行われました。20日は小原國芳生誕地公園で市道久志中央線を「玉川学園通り」と命名する除幕式が行われました。また、記念事業に参加した玉川学園の学生は、久志住民との交流体験やマリンスポーツ体験を行い、本市の川や海を満喫しました。

■県勢初!!団体9位入賞!!
8月9日、東京ビックサイトで第55回交通安全子供自転車全国大会が開催され、鹿児島県の代表として益山小学校の児童が参加しました。全国から44チームが出場し学科テストと実技テストで競い合い、益山小学校は県勢初となる団体9位に入賞しました。児童は夏休み期間中も一生懸命練習した成果を発揮できたと話しました。

■玉川大学公式野球部 3年ぶりの合宿
8月3日から12日までの10日間、玉川大学硬式野球部の合宿が加世田運動公園野球場を中心に約3年ぶりに本市で行われました。8月3日にかせだドームで行われた歓迎セレモニーでは、各事業者から特産品などが贈られ、キャプテンの佐々木雄大(ゆうだい)選手が「このような素晴らしい環境で練習できることを嬉しく思います。温かく歓迎していただきありがとうございました。」とあいさつしました。

■税金について理解を深めよう
7月18日、坊津学園で市税務課職員を講師とした租税教室が行われ、6年生15人が税金のない世界を描いたDVDの視聴やクイズなどで税金の意義や役割について学びました。東みうさんは「税金で学校に来られていること、また、税金がないと逆にお金がかかることが分かった。税金はとても大切なものであることを知ることができて良かった」と話しました。

■南九州最大級のスケボー施設
金峰町大坂のボートピア金峰隣接地に、スケートボード競技施設「HAKUYU AIR PARK P×3」がオープンし、7月22日のオープニングイベントではプロスケーターがデモ滑走するなど多くの愛好家らでにぎわいました。ボートピア金峰を運営する博友グループが整備したもので、田中順一代表は、「練習できる場所が少ないと聞いた。多くの人に楽しんでもらい、ここからオリンピック選手が誕生すればうれしい」と話しました。

■南さつま深海魚を知って欲しい
8月2日、加世田交流センターさんぱるで深海魚を使ったシーフードピザ作り講座が開催され、15組42人の親子が参加しました。ピザ生地の発酵待ち時間を利用して、鳳凰高校生による深海魚展示・観察コーナーやワークショップなどもあり、参加者は普段あまり見ることのない深海魚に興味を示していました。西優月(ゆづき)さん(加世田中3年)は「水族館などでは見るが食べるのは初めて。今後も機会があれば食べたい」と話しました。

■オリーブオイルでよりよい生活を
8月3日と6日、南さつまオリーブ共和国協議会によるオリーブオイルセミナーが開催され、延べ40人が参加しました。国際オリーブオイルコンテストの審査員でもある照国オリーブラボ代表の梅北奈鼓さんを講師に迎え、基礎知識や料理への活用方法を学んだほか、最優秀賞を受賞したオリーブオイルなど5種類のテイスティングを行い、“本物のオリーブオイル”について理解を深めました。

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