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まちの話題(2)

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鹿児島県南大隅町

■日本みつばちの町を目指して
◇南大隅町日本みつばち研究会 講演会
1月27日、南大隅町日本みつばち研究会(会長 鶴窪正則さん)が、二ホンミツバチをテーマにした講演会を開催しました。
講師に日本在来種みつばちの会会長の藤原誠太さんを迎えて、『日本みつばちの町「南大隅町」を目指して~日本みつばちと共に未来をつくる優しいまちづくり~』と題した講演会に、町内外から約70人が参加しました。
ミツバチの生態や生産物、環境からの影響など、参加者は興味深く聞き入っていました。

■天までとどけ 願いを凧にのせて
◇町子ども会新春凧あげ大会
1月28日、町子ども会育成連絡協議会の新春凧あげ大会が開催されました。
親子25人が参加し、社会福祉協議会「おおくす会」会員と好きな言葉などが描かれた色とりどりの凧を完成させました。あいにくの天候で凧を上げることはできませんでしたが、子どもたちは世界でひとつだけの凧を持って満面の笑顔でした。
おおくす会会長の柿迫隆志さんは「凧は龍が空を舞うかのごとく、風さえ吹けば力強く舞い上がっていく。お正月の風物詩である凧あげを今後も続けていってほしい」と話されました。

■南大隅町産タンカン出荷開始
◇なんぐう地区 タンカンはさみ入れ式
1月30日、JA鹿児島きもつきなんぐう地区果樹部会による「タンカンはさみ入れ式」が、根占辺田地区の南俊昭さんのタンカン園で開催されました。
式には生産者や関係者、つじみ保育園の園児12人が出席しタンカンを収穫しました。自分で収穫したタンカンを園児たちはおいしそうに食べていました。
町内のタンカンは65人の生産者により約20ha栽培されており、今年の生育は良好で3月上旬まで出荷されます。

■南大隅の魅力を発信
◇南大隅町フェア 南大隅町の夕べ
2月3日、SHIROYAMA HOTEL kagoshimaで、南大隅町フェア「南大隅町の夕べ」が開催されました。
町人会や町にゆかりのある方など、町内外から215人が来場され、南大隅町の旬の野菜や魚、肉などの食材を使った料理に舌鼓を打ちました。会場は笑顔にあふれ、終始にぎやかな雰囲気に包まれていました。
当日は町内事業者による特産品の販売や観光PRが行われ、町の魅力を発信しました。

■大谷選手から野球グローブ届く
1月下旬、アメリカのメジャーリーグで活躍されている大谷翔平選手より寄贈された野球グローブが、神山小学校・佐多小学校に届きました。グローブには、大谷選手からのメッセージが添えられていました。
大谷選手からのメッセージ(一部抜粋)
「この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。 野球しようぜ。」
いただいたグローブは大切に活用させていただきます。ありがとうございました。

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