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【特集】令和5年度垂水市施政方針(3)

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鹿児島県 垂水市

TARUMIZU CITY THE MAYOR MESSAGE
■アクセルを踏み込む”キックオフ予算”
◇理念
・垂水市の発展
・市民の幸福

◇姿勢
・対話を重視
・積極的な情報発信
・国・県・近隣市町村連携

私は、本年1月に行われました、市長選挙におきまして、多くの市民の皆様からの温かいご支援とご負託を賜り、第18代目の垂水市長として再び、市政を担わせていただくこととなりました。平成23年1月の初当選から、3期12年が経過いたしました。
これまでの12年間、私は、「垂水市の発展」と「市民の皆様の幸福」の実現を、政治理念に掲げ、日々、「元気な垂水市をつくる」という強い信念のもと、「市民の皆様の声に耳を傾け、対話を重視していく姿勢」、「市民と行政との情報共有のための積極的な情報発信と説明責任を果たしていく姿勢」「国、県及び近隣市町との連携・協力関係を最大限活用した市政運営に取り組む姿勢」を示し、これまで培った国や県とのパイプや人脈いかしながら、元気な垂水づくりに全力を尽くしてまいりました。引き続き、「安心安全で住んでよかったと思えるまちづくり」を市民の皆様に実感していただけるよう、まちの将来像とする第5次垂水市総合計画の「九つの彩り豊かに健やかな人を育むまち 垂水」の実現に向け、市政の発展のため全身全霊で取り組む所存でございます。
今回の予算は、新型コロナウイルス感染症も落ち着き、アクセルを踏み込む「キックオフ予算」と考えています。事業がもたらす成果に重点をおいて、予算の質を高めることで、財政運営の健全化を図りつつ、地域のデジタル化や物価高騰への対応などを掲げた国の動向を踏まえ、また、本市が抱える社会的課題を解決するため、子育て支援や高齢者対策、市民の安心安全に係るインフラ整備、産業振興・経済活性化等に関連する事業を優先して編成いたしました。

■CHECK 市民の皆様が「安心安全で住んでよかったと思えるまちづくり」を実感できるように3つのまちづくりの目標を定めました。
◆まちづくり Town Planning
本紙P16~ 笑顔 Smile
◇笑顔があふれるまち
「次世代の担い手を育成・支援するまち」

本紙P20~ 安心 Safety
◇安心なまち
「安心していきいきと暮らせるまち」
「豊かな自然の恵みを次世代へ受け継ぐまち」

本紙P24~ 潤い Abundance
◇潤いのあるまち
「地域資源をいかした賑わいのあるまち」

令和5年第2回垂水市議会定例会では、令和5年度施政方針と予算について活発な議論が交わされたのち、議決(承認)をいただきました。ご理解をいただきました市議会議員の皆様、ありがとうございました。
※今回の特集は、入稿日が議会の閉会前だったため、5月に開催された施政方針記者会見の資料をもとに作成致しました。議決の結果は反映しておりません。ご了承ください。
※議会結果はこちらから(QRコードは本紙をご覧ください)

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