■日々錬磨した救助技術を披露
▽新福拓也(たくや)消防副士長(本紙写真左)
今回の結果は2位という成績で悔しい結果となりました。その中でも、ここまで頑張れたのは色々な人の協力や支えがあったからだと思います。
感謝の気持ちを忘れることなく、さらなる錬磨をしていきたいと思います。
▽川村誠哉(せいや)消防副士長(本紙写真中央)
県指導会の一発勝負の中で、全国大会まであと1歩届きませんでしたが、入賞という形で訓練の成果を残すことができました。
消防の現場は常に一発勝負です。どのような時も力を発揮できるように、知識・技術の錬磨に努めていきます。
▽宮田光弥(こうや)消防士(本紙写真右)
今回、初めて県指導会に出場させていただき、普段感じることのない緊張感の中でとても良い経験をすることができました。
まだまだ、未熟ですが、市民の方々の笑顔を守り、信頼していただける消防職員となれるように日々精進します。
第45回鹿児島県消防救助技術指導会が、5月26日に鹿児島県消防学校(日置市)で開催されました。
これは、県下20消防(局)本部から選抜された消防隊員・救助隊員が一堂に会し、日頃の訓練の成果を披露し、安全確実な救助技術の確立を図ることを目的としています。
当日は、延べ371人の隊員が出場しました。垂水市消防本部からは、新福消防副士長、川村消防副士長、宮田消防士がチームとして、ビル等で煙に巻かれた人を救出するための訓練である『ほふく救出』の種目に出場し、2位に入賞しました。
垂水市消防本部では、市民の生命と財産を守るために、市民から信頼され、愛される隊員の育成に努めてまいります。
問合せ:消防本部総務課
【電話】32-1019
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