【NEWS】たるみず元気プロジェクト 第19回日本心臓財団小林太刀夫賞受賞

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■多職種連携が織り成す　健康リテラシーの向上
※健康リテラシーとは、健康に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力

◇今回、受賞した『たるみず元気プロジェクト・健康チェック』とは
『たるみず元気プロジェクト・健康チェック』とは、平成29年度から鹿児島大学の教授等の多職種のスペシャリストな方々と連携して行っている「健康長寿」に着目した取り組みの1つです。
健康チェックは、ご自身の「健康度(元気さ)」を知っていただくものです。特定健診・長寿健診とは守備範囲(目的)が異なりますが、両方とも受診・参加することでカラダ全体のことを把握することができます。

第59回日本循環器病予防学会学術集会が、大石充(みつる)教授(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科心臓血管・高血圧内科学)を学会長として6月4日に鹿児島市で開催され、本市が取り組む「たるみず元気プロジェクト・健康チェック」が「第19回日本心臓財団小林太刀夫賞」を受賞いたしました。
同賞は、地域と密着して、日本人死因の上位を占める循環器病を中心とした生活習慣病予防のために永年貢献し、生活習慣等の改善により疾病管理に実効を挙げた活動、あるいは疾患予防のための創意工夫により将来において疾病管理の実行が期待できる活動に貢献したと認められる保健師、看護師、栄養士の個人および団体を表彰するものです。
受賞に際し、健康チェックにご参加いただいた市民の皆様、そして、大石教授をはじめとする関係者の皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。

問合せ：保健課健康増進・元気プロジェクト係
【電話】内線164