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まちの話題(2)

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鹿児島県 垂水市

■垂水小学校金管バンド 金賞を受賞
7月15日~17日、20日~24日の8日間、鹿児島市で、第68回鹿児島県吹奏楽コンクールが開催され、垂水小学校金管バンドが小学生の部で金賞に輝きました。県内から37校が出場するなか、丸田欣範(よしのり)教諭の指揮のもと「旅立ちの歌/岩村雄太作曲」を、28人のメンバーによる美しい音色で演奏しました。部長の宮里璃子(りこ)さん(同小6年)は、「昨年と同じ金賞を受賞できてうれしいです。今後は練習の成果を発揮できるように楽しく演奏したいです」と話しました。この度の受賞おめでとうございます。

■世界に1つだけのバッグ作り 松ケ崎小学校で草木染め体験
7月23日、松ケ崎小学校で、草木染め体験が行われました。これは、体験活動を通して、創意工夫する力や豊かな心を育むことを目的に同小学校の家庭教育学級が企画したものです。当日は、14人が参加し、講師の福德茂子(しげこ)さんをお招きし、タマネギの皮から染料を作り、ゴムや紐で縛ったバッグを染めました。田村海音(かいと)さん(2年)は「縛るのが難しかったけど、きれいな模様ができてうれしかったです」と話しました。きれいな模様ができており、世界に1つだけのバッグを作ることができました。

■第17回錦江湾シーカヤック大会in垂水
7月23日、道の駅たるみずはまびらに隣接するマリンパークたるみずで、第17回錦江湾シーカヤック大会が開催されました。これは、錦江湾の美しい海岸線をいかし、マリンスポーツを体験することで親子の絆を深め、海が大好きな青少年を育成すること等を目的に同大会実行委員会が開催したものです。当日は、52人が参加し、シーカヤックとSUPのレースやバナナボート等の体験会がありました。参加者は晴天のなか、美しい錦江湾を満喫し、夏の思い出を作りました。

■さわやかあいさつ運動 推進標語最優秀賞
7月28日、市長室で、「垂水市さわやかあいさつ運動推進標語」の表彰式が行われました。これは、同運動の意識向上と普及啓発を目的として、市内小・中学生を対象に作品を募集したものです。今回の最優秀賞は、濵凌央(りょう)さん(垂水中央中1年)の「おはようを言えた自分に晴れマーク」が選ばれました。濵さんは、「進んであいさつをすることで、自分の心が晴れやかになる気持ちを込めました」と話しました。9月はあいさつ運動強調月間です。自分から進んであいさつを行いましょう。

■垂水中央中学校吹奏楽部 金賞を受賞
7月25日~27日の3日間、鹿児島市で、第57回鹿児島県中学校音楽コンクール「夏の祭典」が開催され、垂水中央中学校吹奏楽部が吹奏楽中編成の部で金賞に輝きました。県内から39校が出場するなか、上之園明子(あきこ)教諭の指揮のもと「嘆きと祈り~コラールとトッカータ~/福島弘和作曲」を、27人のメンバーによる美しい音色で演奏しました。部長の下園祐太(ゆうた)さん(同中3年)は、「金賞を受賞することができてうれしかったです。9月に定期演奏会を開催しますので、ぜひお越しください」と話しました。

■夏休みの朝はラジオ体操で始まるよ
夏休みの2週間、中央地区の中央公園で、早馬振興会と早馬、上松原の子ども会の合同でラジオ体操を行いました。これは、3年程前から行われており、振興会を超えた交流が生まれています。取材した7月28日は、35人が参加しさわやかな朝に体操をしていました。早馬振興会会長の迫田文哉(ふみや)さんは「高齢者が子どもたちとふれあう機会が減っていたので、ラジオ体操を通して交流をもうけることができました」と話しました。ラジオ体操が気持ちの良い1日のスタートとなり充実した日々を過ごせたことでしょう。

■垂水こどもみんな食堂 夏の親子料理教室開催!
7月28日、垂水市市民館で、夏の親子料理教室が開催されました。これは、子どもたちが料理に興味をもち、調理するきっかけになればと、垂水こどもみんな食堂が企画したものです。当日は、同食堂を利用する親子や、たるみず児童クラブの児童たちが参加し、同食堂に寄附された垂水産の野菜等でトマトスパゲティを作りました。また、非常時に簡単に作ることができる、わかめご飯の調理体験も行われました。参加した児童は「みんなでいろいろな料理ができて、とても楽しかったです」と話しました。

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