■いっぱい本を読んで聞いて楽しむ 協和小学校で読書集会
11月24日、協和小学校で読書集会が行われました。これは、11月の読書月間に伴う活動で、読書の楽しさを体験してほしいと同校が毎年行っているものです。集会では、図書委員会による大型絵本の読み聞かせや、読み聞かせボランティアグループ「おはなしポケット」「くすくす」が協力して人形劇、パネルシアター等を披露しました。児童たちは真剣に、時には笑顔で物語を楽しみました。岩元壱実(いっさ)さん(5年)は「絵本の場面によって工夫しながら読んでいたので、すごいなと思いました」と話しました。
■健やかな成長を願って 協和地区伝統行事 赤ちゃん土俵入り
11月19日、協和地区公民館で、恒例の赤ちゃん土俵入りが行われました。これは、豊年と赤ちゃんの健やかな成長を願うもので、協和地区の伝統行事となっています。今年は、6人の赤ちゃんが力士役の住民と土俵入りし、それぞれの名前の書かれた色紙に手形・足形を押し、破魔矢などの縁起物が家族に配られました。廻しを身に着けた赤ちゃんたちが土俵入りした周りでは、家族や地域の方々の温かい掛け声と笑顔で溢れていました。好きなことをたくさん見つけて、元気にたくましく育ってね。
■垂水メジャーボーイズ軟式野球スポーツ少年団 3大会連続優勝
11月22日、垂水メジャーボーイズ軟式野球スポーツ少年団が市役所を訪れました。同少年団は、7月に和歌山県で行われた「第28回高野山全国学童軟式野球大会」に出場されたほか、11月に開催された「第40回鹿児島県下学童親善交流軟式野球大会」や「第19回メジャーボーイズ垂水大会」、「霧島国分四旗大会」で優勝される等、各大会で上位に進出する強豪チームです。主将の森山九十九(つくも)さん(垂水小6年)は「3つの大会で優勝できてうれしかったです。今チームは、声が出せて、良いプレーができるところが強みです」と話しました。
■祝・垂水校区合同金婚式 これからもずっと夫婦仲良く
11月28日、垂水市市民館で垂水校区合同金婚式が開催されました。今年は、同校区で18組のご夫婦が金婚式を迎えられ、当日は、黒岩健一(けんいち)さん・ふみ子さんご夫婦(潮彩町)、宮里一郎(いちろう)さん・輝子(てるこ)さんご夫婦(上町)、宮嶋義行(よしゆき)さん・民子(たみこ)さんご夫妻(城山団地)、迫田義明(よしあき)さん・たずよさんご夫婦(下松原)が出席されました。会場では、お祝いの言葉と記念品が贈呈された後、幼稚園児の演奏や地域の方々の歌、踊りが披露されました。皆様のますますの幸せをお祈り申し上げます。
■錦江湾クリーンアップ作戦・秋の部
11月25日、二川海岸で錦江湾クリーンアップ作戦・秋の部が開催されました。これは、ゴミの量や発生原因を調査し、ゴミの根絶を目的として、海岸清掃活動およびゴミ調査の実施に取り組むものです。当日は牛根小学校、松ケ崎小学校の児童と保護者を含む18人が参加し、約100kgの海岸漂着ゴミを収集しました。参加者は「ペットボトルと食品容器のゴミが多かったです。短時間で大量のゴミが集まり驚きました」と話しました。ゴミ拾いを通して環境問題を考え、きれいな海岸を守っていきましょう。
■肝属ブロック高齢者クラブ連絡会「肝属地区役員研修視察」・鹿児島県老人クラブ連合会「お出掛け意見交換会」開催!
11月28日、垂水市漁業協同組合を会場として、肝属ブロック高齢者クラブ連絡会の「肝属地区役員研修視察」と鹿児島県老人クラブ連合会主催の「お出掛け意見交換会」が行われました。当日は、肝属地区の2市4町から各市町の高齢者クラブ連絡会の役員32人が参加しました。研修視察では、垂水市漁業協同組合のブランドカンパチ「海の桜勘」の特徴やさばき方、本市の養殖漁業に関する講義を受講しました。また、意見交換会では、鹿児島県老人クラブ連合会が掲げる「令和5万人仲間づくり運動」の推進について、会員増強運動の進め方や会員になった際のメリット等に関しての講演があり、参加された方々から活発な意見が出される有意義な意見交換会となりました。柊原在住の参加者は「仲間を増やすには、習い事やそば打ち体験など、多種多様な活動内容を取り入れた新しいクラブづくりが必要なのではないかと思います」と話しました。皆さんも高齢者クラブの仲間に入って、健康づくりを始めませんか。
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垂水市高齢者クラブ事務局(垂水市役所福祉課地域福祉係)【電話】0994-32-1115
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