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【特集】令和6年垂水市 二十歳のつどい(1)

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鹿児島県 垂水市

■それぞれの夢を追いかけて
令和6年垂水市二十歳のつどいが1月5日、垂水市文化会館で開催されました。
今年のテーマは『羽化(うか)』。さなぎから成虫になった「蝶」が飛び立つように、二十歳の節目でこれからそれぞれの「夢」に飛び立っていけるように、との思いが込められています。
式典は、オープニングアトラクションとしてフルートの演奏から始まり、代表者による「はたちの主張」や来賓祝辞のほか、中学時代を振り返るビデオ上映などが行われました。
今特集では、同式典を迎えて、これから夢へ飛び立つ皆さんの熱い想いをお伝えいたします。

・令和6年二十歳のつどい
対象:平成15年4月2日生~平成16年4月1日生(132人)
出席:男性43人、女性54人(計97人)

▽はたちの主張 三原奏音(かなと)さん
・小さい頃の夢…水泳選手
・今の夢…音楽家
・尊敬する人…下野竜也
私は、受験失敗や浪人を経験し、一見失敗にも思える人生を歩んで来ましたが、悪い事ばかりではありませんでした。音楽科に進学したお陰でコンクールにて優勝、全国大会でも結果を残し、昨年の6月には鹿児島交響楽団とソリストとして共演することができました。私は、ヨーロッパへの留学、日本や国際コンクールでの優勝、プロの音楽家になる事等、多くの夢を抱いており、日々精進しております。自分の可能性を信じて、夢を実現させるために今後も練習に励んでいこうと思います。辛いことが今後もあるかもしれませんが、手を差し伸べ合って、同級生の皆と今後の人生を共に歩んでいけたらと思います。

▽はたちの主張 岩切斗吾(とうご)さん
・小さい頃の夢…水泳のオリンピック選手
・今の夢…スポーツを通した国際協力
・尊敬する人…両親、大谷翔平
私は、人生の3分の2を水泳とともに過ごし、情熱を注いできました。過去を振り返ると、きつい時、苦しい時がほとんどでした。しかし、諦めるという選択肢は私の中にはありませんでした。私たちにとって幸せとは、自分で選んだ人生を自分の足で歩いていくことだと思います。自分のために泳いできた水泳人生もあと2年で終わりです。水泳を続けられているという幸せを感じて、今は誰かのために泳ぎたいと強く思います。指導してくれた先生方や自分のために我慢してくれた姉弟、励ましてくれた先輩や仲間、そして、いつも信じて、一番そばで支えてくれた両親、本当にありがとうございます。

▽はたちの主張 海江田奈々(なな)さん
・小さい頃の夢…ぷりんせす
・今の夢…自分のARTなどの表現を通して人の笑顔と元気の源になること。
・尊敬する人…まま
私にはびっぐどりーむがあります!それは世界中を旅して世界中の人とお友達になる事。色々な衣食住、音楽、文化、歴史を学んでまわり、自分の体で心で体験し、性別、人種、年齢、外見すべてぱぱっと取っ払って、自分なりの様々な形で表現し人の温かい所が集まる様な、関わる人の人生が笑顔溢れる様な、夢を見つける叶えるきっかけづくりの空間作りをするため、常に前進していきたいです。人生は自分が脚本家かつ主役です!私達は今ハタチという節目を迎え、新たな道への一歩を踏み出しました。みんな夢の途中です!みんなそれぞれが誰にも真似できない自分の人生の主人公として生きていきましょう!☆彡

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