4月29日(土)、天城町総合運動公園東側町有地に完成した、水産業振興拠点施設オープン記念式典が行われました。町内外から関係者約50人が出席し、徳之島の海の幸を堪能できる施設の完成と運用開始を祝いました。また、公募していた施設名称は、与名間分校1年生の名富遥花さんが考案した、「うおっちょ」に決定し、式典では感謝状が贈られました。同施設は、(1)水産物及びその加工品、地域の特産品や水産物を主たる材料とする飲食物等の販売。(2)地域に関する情報を提供することにより、本町の水産業の振興と水産物の消費の拡大及び交流人口の増加。(3)漁業者の所得向上の3点を基に、地域の活性化を目的として水産業振興拠点施設を設置し、総合的に取り組む施設になっています。
主要用途:
(1)加工場…水産加工品の製造・新商品の開発・販売(将来的にはインターネット販売)
(2)店舗…鮮魚の販売(シビ・カツオ・アカマツ・ソデイカ・カツオたたき・刺身盛り合わせ等)
(3)食堂…地場産の水産物を主とした飲食の提供販売(漬け丼・海鮮丼・魚唐揚げ・アラ煮・魚汁)
営業時間:店舗・食堂…午前11時00分から午後6時00時
休館日(定休日)…毎週水曜日及び12月29日から翌年1月3日まで
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