10月1日、4年ぶりに町民体育祭が開催されました。
健康長寿課では、様々な健康状態のチェックができる「健康チェックブース」を設置しました。機器を使って反射神経を測定するリアクションチェックやタッチパネルを使って情報処理能力を測定する脳年齢チェック、そして問診、握力測定、開眼片足立ちで測定する「フレイルチェック」も実施しました。
ここでは、「フレイルチェック」で行った「開眼片足立ち」について紹介します。
■高齢者のバランス能力
「開眼片足立ち」テストは、足の筋力やバランス能力を調べるのに適しており、高齢者で長くできる人ほど歩行中に転倒しにくいという研究データもあります。
高齢者のバランス能力を決める大きな要素は、足の「筋力」です。「開眼片足立ち」はテストだけでなく、筋力をつけるための運動としても効果的です。転ばないよう安全な環境を整えた上で、ぜひ取り組んでみてください。
■年齢と基準時間
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