「屋久島空港滑走路延伸早期事業化」千尋の滝島民決起集会を開催しました!

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6月4日、役場本庁中庭において、「屋久島空港滑走路延伸早期事業化」島民決起集会が開催されました。
滑走路延伸の取組については、平成27年度から県による調査や事務手続きが行われ、本町では、屋久島空港整備促進協議会及び屋久島空港利用促進協議会を組織して県との連携を図ってきました。
この島民決起集会は、これまでの様々な取組を経て、県から国に事業化を要求する段階を迎え、島内で情報を共有して、早期事業化を推進する意思を改めて島民が結束して、国に示す目的で実施しました。
当日は天候に恵まれ、関係団体等、450名を超える参加者があり、森山裕衆議院議員をはじめ、ご来賓に激励を受け、一刻も早く事業化が実現するよう強く要望する旨の大会決議が採択されました。
町では、この決起集会の開催意義を基本の姿勢とし、2つの協議会において早期事業化をより一層推進していくこととしています。

■滑走路延伸に係る基本計画︎
滑走路：(長さ)2,000m×(幅)45m
着陸帯：(長さ)2,120m×(幅)150m
過走帯：両端とも(長さ)60m×(幅)45m
過走路端安全区域：両端とも(長さ)90m×(幅)90m
誘導路：
(長さ)75m×(幅)18m
(長さ)75m×(幅)15m
計2箇所
エプロン：
(幅)110m×(奥行)70m[プロペラ機/2機]
(幅)60m×(奥行)75m[ジェット機/1機]