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鹿児島県屋久島町

■千尋の滝新たな遊歩道が完成しました!
本町の里の代表的な観光スポットである「千尋の滝」に新たな遊歩道が完成しました。町では、これまで農業用取水口の管理道として使用されていた歩道の一部に、手すりなどの安全設備を整備しました。
これまでは、千尋の滝は滝から400メートル離れた展望所からの遠望しか楽しめませんでしたが、滝から約200メートルの距離にある吊り橋まで行けるようになり、これまでにないダイナミックな滝を楽しめるようになりました。
これからの夏の行楽シーズンに訪れてみてはいかがでしょうか。

▽遊歩道の開放について
区間:第1展望所~吊り橋
開放時間:8:30~17:00(開放時間以外、出入り口は施錠します)
歩道延長:片道約300m
見学所要時間:約40分~60分
※急勾配の階段もありますので、無理のない範囲で散策してください。

■八幡小学校選挙出前授業を開催
5月19日、八幡小学校の5・6年生を対象に選挙出前授業を開催しました。これは本町の主権者教育の一環として実施されたもので、より選挙を身近なものに感じてもらおうと開催されたものです。
出前授業では、「なぜ選挙は大切なの?」をテーマに選挙がどのように行われ、自分たちと政治はどのような関係があるのかについて学習しました。
また、投票箱や記載台を使用し、「デザートメニュー選挙」を行い、投票・開票の流れを楽しみながら、選挙への理解を深めました。

■安房中3年生が役場で職場体験学習
5月23から25日の3日間、安房中学校3年田中洸平さん、三浦渚瑠さんの2名が役場の観光まちづくり課と産業振興課で職場体験学習を行いました。
体験では、観光施設のパトロールや、農林水産業の体験などを行いました。二人とも初めての経験に戸惑いながらも、真剣に取り組んでくれました。体験を終え、「役場のほんの一部ではありましたが、知らなかった多くのことを学べて良かったです」と感想を話してくれました。

■寺田義隆さん「旭日双光章」を受章
令和5年春の叙勲で、寺田義隆さん(小瀬田)が、「旭日双光章」を受章し、6月16日、荒木町長から伝達されました。
寺田さんは、昭和58年5月から平成19年9月まで旧上屋久町議会議員として、平成19年10月から平成21年9月まで屋久島町議会議員として、通算8期26年の永きにわたり議会議員を務められました。
この間、合併後の屋久島町では初代議長を務められ、町の基幹産業である農業経営の安定化や、高齢者及び障害者の福祉の充実にご尽力されました。

■池下博俊さん「藍綬褒章」を受章
5月15日、池下博俊さん(松峯)が、東京の法務省において令和5年春の褒章の「藍綬褒章」を、受章されました。
池下さんは、平成13年10月から保護司を務め、平成16年より屋久島保護区会長、また平成25年からは鹿児島県保護司連合会副会長も務められています。
保護司は、「更生保護」活動の一貫で、民間のボランティアとして「保護観察」、「生活環境調整」、「犯罪予防活動」などを行っています。

■畠幸江さんへ種子屋久観光連絡協議会から感謝状贈呈
6月2日、種子屋久観光連絡協議会が熊毛地域の観光発展に寄与した優良従業員として、畠幸江さん(屋久島環境文化財団元職員)に感謝状を贈呈しました。
畠さんは、同財団で屋久島研究講座の開催や会報「屋久島通信」の編集・発行の担当者として、屋久島の自然の価値を島内外へ広く発信し、自然保護への理解促進・普及に貢献されたほか、里のエコツアーを多面的に支えるなど、観光推進に大きく貢献されたことが高く評価され、今回の表彰となりました。

■令和5年度「人権の花」運動開始式
5月12日、金岳小中学校で令和5年度「人権の花」運動開始式が、保護者や地域の方々が見守る中、開催されました。
今年度、金岳小中学校では「人権の花運動」を実施するなかで、1年間を通して「人権とは何か」ということを考え、地域の方々と共に人権の輪を広げていき、人権意識を育てていきます。
また、この活動で植えたひまわりの種が、夏には島中で満開になるのも楽しみです。

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