「第2回オープンウォータースイミング徳之島大会」が11月18日・19日の両日、山漁港でありました。18日は10キロ競技があり、最年少15歳から最高齢は68歳まで合計17人が参加。港湾内から沖合へ出て戻る1周1キロを10周し、トップは東京オリンピックマラソンスイミング日本代表の南出大伸選手が2時間8分24秒のタイムでゴールしました。初日は沖合の風が次第に強くなり、競技時間が2時間半を過ぎたあたりで終了。競技後は、親水イベントとしてサーフィンやライフセービング体験も行われました。19日は5キロ、3キロ、1キロ競技があり、前日の10キロ競技も含めた出場者数は延べ約100人に。トップ集団は熱いレースを繰り広げ、選手それぞれが自分のペースで開放的なスイミングを楽しみました。今大会には東京オリンピック出場の南出選手のほか、北京オリンピック日本代表の藤野舞子選手、世界水泳出場選手の野中大暉選手も参加。閉会イベントも大いに盛り上がりました。
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