人づくり つながりづくり 地域づくり学校・地域「応援団」No.16

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■郷土芸能体験学習　～ふるさとを自慢できる子どもの育成を目指して～
いぶすき地域学校協働活動では地域の伝統行事や伝統芸能などに参加したり文化遺産を調べたり自然や観光・産業体験をしたりすることで、ふるさとを好きになり自慢できる子どもの育成を目指しています。いぶ好き「ふるさと学」の一環で、小中一貫教育で平成30年度から郷土芸能体験学習をしている開聞小学校・川尻小学校・開聞中学校の取り組みを紹介します。

3校は開聞地域の郷土芸能の合同説明会を毎年1学期に実施しており、本年度は開聞小5～6年44人、川尻小5～6年13人、開聞中1年32人が参加しました。体験学習を行う郷土芸能は上野猿の子踊り・開聞龍宮太鼓・脇浦古琴節・入野物袋琉球人踊り・川尻民謡・川尻棒踊りで、各芸能の保存会代表者ら10人が講師として参加しました。児童と生徒は10グループに分かれ、それぞれの郷土芸能の由来・道具・踊り方などについて代表らから説明を受けました。
説明を受けた児童と生徒は、舞で使用される道具に触れたり質問したりして体験したい郷土芸能を決めます。

■6つの郷土芸能を練習
・上野猿の子踊り
・開聞龍宮太鼓
・脇浦古琴節
・入野物袋琉球人踊り
・川尻民謡
・川尻棒踊り
※本年度のみ川尻剣舞は川尻民謡へ変更。
※郷土芸能の実技指導は11月15日予定(ボランティア30人予定)。

問合せ：生涯学習課社会教育係
【電話】23-1023