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自治体の皆さまへ

情報掲示板「知」―お知らせ(4)

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鹿児島県 指宿市

■結核予防週間と複十字シール運動
◇結核予防週間
9月24日~30日は「結核予防週間」です。結核に対する関心や理解を深めましょう。
結核とは:結核菌に感染し、主に肺に炎症が起こる病気です。現在は薬で治りますが、今でも1日に約35人の新しい患者が発生し、約5人が命を落としている日本の重大な感染症です。
感染経路:咳やくしゃみなどで飛び散った菌を吸い込み感染します
症状:初期の症状は風邪によく似ています。次の症状が2週間以上続く場合は、早めに医療機関を受診してください
・たんの絡む咳
・発熱(微熱)
・身体のだるさ
結核を予防するには:
・市の肺がん・結核レントゲン検診を受診するなど、年に1回は胸部エックス線検査を受けましょう
・乳児は1歳までにBCG接種を受けましょう
・食事や休養に気を配り、体の免疫力を高めましょう

◇複十字シール運動
結核予防会は、複十字シール運動による募金活動を行っています。募金は結核予防の普及啓発活動や結核がまん延している国への結核対策支援などに使われます。
シールの種類と金額:
・大型(24面)1000円
・小型(6面)100円
・小型・封筒 200円

募金受付・問合せ:
健康増進課地域保健係(指宿保健センター内)【内線】283
〔山川庁舎〕市民福祉課健康福祉係【電話】34-1113
〔開聞庁舎〕市民福祉課健康福祉係【内線】121

■9月10日~16日は自殺予防週間
自殺の多くは、いくつかの原因が連鎖し問題が積み重なって深刻化し起きています。自殺のきっかけは、心や体の健康問題、経済・生活問題、家庭問題、学校問題、勤務問題、男女問題など誰にでも起こり得る出来事です。
自殺を考えている人は気分が沈んだり、不眠などのうつ症状や原因不明の体調不良が続いたり、何らかのサインを発しているといわれます。
周囲に悩みを抱えている人がいる場合は声をかけ、寄り添って話を聞き、必要であれば相談を勧めてください。
自殺は決して個人の問題ではなく、身近な社会問題です。自殺についての誤解や偏見をなくし、社会全体で自殺を防いでいきましょう。あなたの大切な人を自殺から守りましょう。

問合せ:健康増進課健康指導係(指宿保健センター内)
【内線】282

■サルに注意
市内において野生のサルが目撃されています。人に危害を加えることがありますので、次のことに気を付けてください。

◇サルを見かけたら
・近づかない 興味本位で近づくと襲ってきます
・目を見ない 目を見ることが威嚇になり興奮を助長します
・走って逃げない 追い掛けてくることがあるので、さりげなく立ち去りましょう

◇サルを呼び寄せないために
・絶対に餌をやらない 餌をやると人に慣れ人を甘く見るようになります
・餌になるものを置かない 自由に食べることを覚え、人里を恐れなくなります
・追い払う 警戒心を植え付けるため、複数の人で積極的に追い払いましょう

問合せ:耕地林務課林務管理係(いぶすき農業支援センター内)
【内線】719

■野生鳥獣への餌付けは絶対にしないで
住宅地において、野生鳥獣への餌付けをする行為が確認されています。野生鳥獣の人慣れによる糞害などの生活被害や、生態系バランスに影響を与えることにつながる恐れがありますので餌付けは絶対に行わないでください。また、宅地や公園などに放置されたごみや農作物残さなども意図せぬ餌付けとなりますので、放置しないようにしましょう。

問合せ:耕地林務課林務管理係(いぶすき農業支援センター内)
【内線】719

■収入保険制度の加入受付について
青色申告を行っている農業者の収入減少を補填(てん)するため、来年分の収入保険制度加入申請を受け付けしています。自然災害による収量減少や市場価格の低下、けが・病気で収穫ができないなどのリスクから農業経営を守る制度で基準収入の9割を下回った場合、下回った額の9割を上限として補填します。令和3年は、市内加入者152人中79人(約52%)に補填され、1件当たりの平均支払金額は323万円でした。(令和5年6月末時点)農業経営におけるリスク回避ためにも早期加入をお勧めします。
保険期間:
・個人 1月~12月
・法人 会計期間と同期間
申込期限:
・個人 12月まで
・法人 決算月まで
支払方法:一括または分割

申込み・問合せ:
鹿児島県農業共済組合南薩支所収入保険課【電話】0993-58-3100
農政課農業制度係(いぶすき農業支援センター内)【内線】741

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