■指宿高校生が途上国支援
要らない靴を誰かのために
指宿高校の生徒が11月24日、柳田小・丹波小・指宿小の3校に靴回収箱を設置しました。路上で生活し、貧困により靴を買えずに苦しむ発展途上国の子どもたちへ、卒業などで不要になった靴を贈る同校の活動の一環。体の成長が早く買い替えが多く見込まれる小学生の児童へ生徒が靴の提供をお願いしました。生徒たちは「発展途上国への支援について少しでも多くの人たちに知ってもらうきっかけになれば」と話しました。
■エアバドミントン体験会が開催
海岸でバドミントンに挑戦
エアバドミントン体験会が11月25日に指宿港海岸で行われました。屋内スポーツのバドミントンを外で楽しむエアバドミントンの普及のため日本エアバドミントン連盟が全国で行っている取り組み。青空の下で幅広い年代の25人が競技を楽しみました。バドミントンのクラブチームに所属する開聞中2年の中野聖也(なかのせいや)さん(中組)は「屋内とは違いシャトルの落下する場所が予想しづらかった。上手な人も初心者の人も一緒に楽しめた」と話しました。
■生涯学習フェスティバルが開催
いつまでも学びを大切に
生涯学習フェスティバルが11月25日、ふれあいプラザなのはな館と指宿市民会館で開催されました。「ふれあいと『まなび』ではぐくむ 地域のきずな」をテーマに、生涯学習講座や自主講座で受講者が制作した書道作品などの展示や体験教室、舞台発表などが行われ、来場者はさまざまな体験を通し、生涯にわたって学び続けることの魅力に触れました。
◇各種表彰受賞者一覧(順不同)
※詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。
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