今月の表紙は、竹を使ってお米を炊く「たかんぽ炊飯」の様子です。「キジカケル突撃レポート!」で取り上げた、薩摩川内市グリーン・ツーリズム推進協議会の受入農家が行っている体験メニューの一つです。
訪れた受入農家には、あの有名なドアを連想させるようなものがあり、これをくぐり、体験がスタートします。たかんぽ炊飯は、半分に切った竹にお米を入れ、火をおこしてご飯を炊きます。また、皿や箸、コップなども自分で竹を切って作ります。
受入農家の皆さんが、修学旅行生を「自然」で楽しませるために勉強し、工夫していることを知りました。このような取り組みが本市を知るきっかけとなり、豊かな自然を生かして活動する皆さんが、薩摩川内市と市外の方々をつないでいるのだと感じました。
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