国体・大会での活躍が期待される選手の皆さんを紹介します
■アーチェリー 成年男子
長谷川廉 選手
愛媛県出身。日本体育大学を卒業後、拠点を本市へ。全国大会で優秀な成績を収めるほか、ナショナルチームにも選出。
「かごしま国体」でも活躍が期待されている。
□アーチェリー競技の魅力
アーチェリーは互いに点数を競い合い、勝ち負けが明確で見る人にも分かりやすいスポーツです。一つ一つ課題をクリアして、より高みを目指して成長することで、ハイレベルな選手たちとも競い合えるところに楽しさがあります。
□「動じないメンタル」を磨くために
時には試合が数日間続くこともあります。一本一本の矢を速いテンポで射るために、集中を保ち、どんな状況でも動じないメンタルが必要です。緊張せずに無意識でも的の中心を射抜けるよう、体に染み込むまで毎日練習を続けています。
□「チーム」として国体で優勝したい
国体は、切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲間との「チーム」での戦いです。声を掛け合い、連携して優勝を狙います。静寂の中、精神を研ぎ澄まし、矢を射る選手たちの姿をぜひ見にきてください。
■燃ゆる感動かごしま国体『正式競技 アーチェリー』
期日:10月14日(土)~16日(月)
場所:鹿児島ふれあいスポーツランド
・国体は3人1組の団体戦。制限時間内に70m離れた直径122cmの的の、より中心を狙って矢を放つ
・予選では、1選手72本の矢を射って3人の合計得点で順位を競い、決勝では、3人の選手が1試合当たり2射を最大4回行い、トーナメント方式で競う
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