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ミュージアム通信

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北海道倶知安町

■展覧会のお知らせ
▽第1展示室 小川原脩展「感動の場―点」
広報くっちゃんに1998年から続くコラム「感動の場―点」。小川原自身が名付けたもので、自身の作品解説からはじまり、学芸員たちが受け継ぎ執筆を続けてきました。小川原脩の代表作の数々を、「感動の場―点」でつづられた紹介文とともにご覧いただきます。
会期:開催中~5月12日(日)

▽第2展示室(おしゃべり美術館2024)対話鑑賞のススメ
会話を楽しみながら小川原脩の作品を鑑賞する展覧会です。友人と、家族と、おひとりでも、絵の中の出来事をひも解いてみませんか。おしゃべりキャラクターの「とりっちー」がご案内します。
会期:開催中~4月14日(日)

■アート・イベントのお知らせ 土曜サロン
▽ギャラリー・トーク「新照明設備・お披露目会」
新たに第1展示室に導入したLED照明には、調光調色機能がつきました。魅力あふれる空間演出が可能となる機能を紹介します。
日時:3月16日(土)14時~14時45分
会場:映像ルーム・第1展示室(無料)
※予約不要
お話し:沼田絵美(学芸員)

▽おとなの手しごと(26)「プラ板工作やってみよう」
プラ板でステンドグラスのようなカラフルモチーフを作ってみませんか。
日時:3月23日(土)14時~16時
会場:ロビー(無料)
お相手:金澤逸子(学芸スタッフ)
定員:10名
※要予約、高校生以上、親子可

■倶知安風土館のお知らせ
▽企画展示「サンモリッツ姉妹都市提携60周年記念展」
倶知安町とスイス・サンモリッツ市が姉妹都市提携を結んでから、今年で60周年の節目を迎えます。風土館と役場を会場に、これまでの歩みとサンモリッツ市について紹介します。
会期:3月16日(土)~10月27日(日)

▽エントランス展示「竹原文楽作のひな人形」
1965(昭和40)年頃、岐阜県の人形師である竹原文楽が来町して作製したとされるひな人形を展示します。
会期:開催中~3月4日(月)

▽ご案内「転車台 and SL『二つ目羊蹄』3Dモデルを公開中」
記録のために今年度3D計測を行い、3Dモデルを公開しました。冬季は見ることの難しい転車台とSLを、季節・場所を問わずご覧になれます(3Dモデルは破損部を修復)。

■第1展示室がリニューアル
少し長めの展示替え期間をいただき、1月に小川原脩記念美術館の第1展示室照明改修工事を実施、当該展示室のLED化が完了しました。
高機能LED器具の導入によって使用電力の圧縮はもちろんのこと、展示物の変退色損傷の低減などさまざまな効果があるのですが、やはり特筆すべきは、展示作品がよりハッキリと美しく、隅々まで均一に照らし出せるようになったこと。
壁面照明では明るさや色温度の調整も出来るように。
このリニューアルにより、スポットライト主体で落ち着いた雰囲気の第2展示室や、令和4年度にUVカットフィルム施工が実施され、自然光を取り入れつつ作品展示が可能となったロビーと併せて、テーマに沿ってコントラストの効いた、メリハリのある展示が可能となりました。
この機会にぜひご来館いただき、その違いを体感していただけたら幸いです。
館長 福原秀和(ふくはらひでかず)

■小川原脩記念美術館
【電話】21-4141
観覧料:一般500円(400円)高校生300円(200円)小中学生100円(50円)

■倶知安風土館
【電話】22-6631
観覧料:一般200円(100円)高校生以下、美術館観覧者無料

開館時間は9時~17時
入館は16時30分まで
※( )内は10名以上の団体料金
3月の休館日:
・毎週火曜日
・風土館のみ6日(水)(臨時休館)

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