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[特集]伊賀市若者会議(2)

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三重県伊賀市

■第3期若者会議の主な活動
◇個別プロジェクト活動
・若者ファーム(農業を通じた地域交流)
・#いがまるエール(市内事業者や高校との連携・情報発信)
・Como(コモ)☆project(プロジェクト)(子育て世帯への情報発信・企画)
・伊賀音楽の集い(音楽で伊賀を元気にする活動)
・広報宣伝部(若者会議の宣伝活動)
・来(き)〜さぁ〜くる(個別プロジェクト間の連携を強める活動)

◇令和5年度市政参画事業
・伊賀市制施行20周年記念事業
・「広報いが」特集記事制作
・SNSを活用した住民自治協議会活動の情報発信
・伊賀市社会福祉協議会との連携・協働による事業の推進
・伊賀市地域福祉計画推進委員会委員
・木の良さを身近に感じられる、建築物への木材利用と普及啓発事業提案
・〝カッコイイ農業〞を考える
・都市マスタープランに関する情報発信(SNS)の連携
・うえのまち風景づくり協議会での啓発事業企画・実施
・芭蕉翁生誕380年記念事業実行委員会委員
・伊賀市企業誘致WEBセミナーへの参画

■伊賀市若者会議新規メンバー募集中!
4月から第4期伊賀市若者会議の活動がスタートします。「伊賀をもっと好きなまちにしたい」という思いを持つ若者の皆さん、ぜひ一緒に活動しませんか。
応募要件:市内在住、在勤、在学者や出身者など、伊賀市にゆかりのある18歳以上35歳以下の人(高校生を除く。)

◇第3期卒業メンバーからのメッセージ
[高橋 健作さん]
音楽、子育て、SNS。あなたの「好き」で、このまちを一緒に盛り上げませんか?

[山本 愛子さん]
「伊賀が好き」「もっと楽しく暮らしたい」という思いがあるメンバーがいっぱいです。
「自分に何かできることはないかな?」から一緒に始めてみませんか?

[花垣 亮志さん]
伊賀市で何かを始めたい!その実現の場が若者会議です。
ぜひ、その一歩を踏み出してください!

■IGABITO育成事業
◆市内県立高校との連携活動報告
市ではIGABITO育成事業の一環として、市内県立高校と連携した取り組みを行っています。令和5年度の各校での取り組みを報告します。

▽あけぼの学園高等学校
1年次生は、地域の事業所や伝統産業施設などを訪問し、伊賀で誇りをもって仕事に取り組んでいる人たちの話を聞き、大きな学びがありました。
2年次生は、市内外の事業所でインターンシップを行い、主体的な職業選択能力を身につけること、「働くこと」の尊さや喜び、厳しさを実感し、勤労観、職業観を身につけることができました。
系列ごとの主な取り組みとして、健康福祉系列では生徒自らが考えた運動遊びで地域の保育園児らと交流を行いました。製菓調理系列では、地域の食材を使ったスイーツ作りを地元小学生と行いました。これからも総合学科の特色をいかしながら地域と連携したキャリア教育を推進していきます。

▽伊賀白鳳高等学校
令和5年12月に、伊賀白鳳高校で「白鳳フェス」を開催しました。日ごろの学習成果を地域の皆さんに紹介するとともに、児童にも各科の取り組み・体験を楽しんでいただくことができました。また、図書館とフードシステム科のコラボ企画として、図書館でカフェを開き、ゆっくりとしたひとときを過ごしていただきました。
1月には本校卒業生5人を講師として、伊賀白鳳高校版「ようこそ先輩」を実施しました。県内外で活躍する卒業生から、実際の仕事内容や、高校生の間に身につけておくべき力をお聞きしました。卒業後、社会で活躍するために大事なことに気づく貴重な機会となりました。

▽上野高等学校
1年生はフィールドワークなどで調査・分析した内容をまとめ、発表するポスターセッションを行いました。グラフや図などを載せたポスターや、メモを見ずに発表するグループが増えて、一段とパワーアップしました。
2年生は地域課題の解決策を考えました。中には自分たちから連絡を取り、フィールドワークに向かうグループもありました。中間発表を複数回行い、2月の最終報告会で発表しました。
3年生は自己実現に向けての進路プレゼンテーションを行いました。また、AIが大きな存在となる社会について「テーマ設定→仮説→調査→考察」の4段階で検証し発表しました。これまでの学びをいかし、自分たちが活躍する社会について深く考えることができました。

問い合わせ:地域創生課
【電話】22・9623【FAX】22・9672【E-mail】chisou@city.iga.lg.jp

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