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情報館(1)防災情報

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三重県鈴鹿市

《災害時に取るべき行動や避難方法》
間もなく風水害シーズンが到来します。災害時に取るべき行動や避難方法を事前に確認し、災害に備えましょう。

■警戒レベルに応じて取るべき行動
災害の警戒レベルに応じて取るべき行動が異なります。避難情報が出たら、速やかに行動しましょう。

※市が災害の状況を確実に把握できるものではないなどの理由から、必ず発令される情報ではありません。

■主なハザードマップ
危険箇所を示したハザードマップを事前に確認し、災害に備えましょう。
・鈴鹿市防災マップ
河川氾濫、土砂災害の危険箇所を確認できます。
・鈴鹿市内水ハザードマップ(浸水実績図)
内水(ないすい)氾濫※の危険箇所を確認できます。
※豪雨により、道路側溝や下水道、水路からの排水ができずに水があふれること
・高潮浸水想定区域図
高潮浸水の危険箇所を確認できます。

■市が開設する自主避難所
市では、気象警報(大雨・洪水・暴風・高潮)発表時に、合計27カ所の避難所を開設します。

◆地区市民センター併設公民館(20カ所)
国府・庄野・加佐登・牧田・石薬師・稲生・飯野・河曲・箕田・玉垣・若松・栄・天名・合川・井田川・久間田・椿・深伊沢・鈴峰・庄内

◆単独公民館(3カ所)
一ノ宮・神戸・愛宕

◆小学校体育館(4カ所)
長太・箕田・白子・鼓ヶ浦

■避難所に行く以外の避難方法
「避難」とは、「難」を「避ける」ことです。避難所に行くことだけが避難ではありません。避難には主に4つの行動があります。自分はどうするのか、普段から避難方法について考えておきましょう。
・市が開設した避難所への立退き避難
・安全な親戚・知人宅への立退き避難
・安全なホテル・旅館への立退き避難
・屋内安全確保
※屋内で安全を確保するためには、3つの条件があります。

◆屋内にとどまり安全を確保するための「3つの条件」
1.家屋倒壊等氾濫想定区域でないこと
2.想定される浸水の深さより居室が高いこと
3.水が引くまでの水や食料などの備えが十分であること
※土砂災害の危険がある区域では、立退き避難をしてください。

■市からの避難情報
市では、さまざまな防災気象情報を活用し、「鈴鹿市避難情報の判断・伝達マニュアル」に基づいて、避難情報を発令しています。
気象情報や避難情報などの取得方法については、本号4・5ページの特集をご覧ください。

問い合わせ:防災危機管理課
【電話】382-9968【FAX】382-7603【E-mail】bosaikikikanri@city.suzuka.lg.jp

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