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Toba city まちの話題

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三重県鳥羽市

■サンタバーバラ市との国際交流!
今年は、4年ぶりにサンタバーバラ市中学生派遣・招致事業が実施され、8月10日、サンタバーバラ市中学生などの歓迎会が鳥羽国際ホテルにて開催されました。
歓迎会では、久葵連(くきれん)による踊りと鳥羽九鬼水軍太鼓保存会による演奏が披露され、参加者は音楽に合わせて一緒に踊ったり、太鼓の体験をしたりしました。その後、鳥羽市中学生らが「初めての飛行機、初めての海外で何もかもが新鮮だった」などサンタバーバラ市を訪問して感じたことを発表しました。
サンタバーバラ市での様子については、広報とば10月号に掲載しますので、ぜひご覧ください。

■鳥羽方言カルタが完成しました
8月2日、鳥羽方言カルタの会のみなさんが市長室を訪れ、鳥羽方言カルタの完成報告を行いました。
鳥羽方言カルタの会は鳥羽市老人クラブ連合会とボランティア連絡協議会のかたがたで構成されており、昔から伝わり話されてきた方言を後世に伝承していくことを目的に活動しています。
鳥羽市老人クラブ連合会の小林会長は、「少子化や核家族化で地域のつながりが少なくなってきている。このカルタをきっかけに鳥羽の魅力を感じ、郷土愛をもってもらいたい」と思いを話してくれました。

■鳥羽高生による観光地で学ぶワークショップ
7月30日から8月27日にかけて鳥羽に訪れた観光客を対象に、市内宿泊施設4か所で鳥羽高校の生徒が株式会社REMAREと共同して、海の環境問題を考えるワークショップを行いました。企画した生徒は、鳥羽の漂着ごみの問題を知り、海洋プラスチックを原材料にしたアクセサリーづくりに取り組みました。
参加した家族は「海のごみが変身して、海や水族館の水槽みたいになって面白かった」と、笑顔で話してくれました。

■官民一体となったテロ対策モデル事業所に指定されました
8月8日、新たに鳥羽市が「みテます」キープ制度のテロ対策モデル事業所に指定されたことを受け、鳥羽警察署長から市長に「みテます」キープ・クリスタルの伝達式が行われました。
「みテます」キープ制度は平成28年の伊勢志摩サミットを機に始まり、名称は「みんなの目 テロに まけない すトッパー」の頭文字からとっています。
中村市長は「地域のシンボリックな役割を授かったので、安全安心に寄与できるよう頑張りたい」と話しました。

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