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消費生活110番

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京都府久御山町

■20代が狙われている!借金をさせる副業や投資の勧誘に注意
副業や投資に関する情報商材のトラブルに関する相談が寄せられています。最近の相談事例をみると、副業や投資に関する情報商材を購入後、高額なサポート契約を勧誘され、「お金がない」と断った消費者に対して遠隔操作アプリを悪用して借金をさせる手口が目立っています。

▽遠隔操作アプリとは
自分のスマートフォンやパソコンに遠隔地の第三者が接続し、両者が画面を共有しながら遠隔操作を行うアプリのことです。

▽相談事例
・副業の高額サポート契約を勧誘され、お金がないと断ると、遠隔操作アプリを通して借金の仕方を指示された。
・遠隔操作アプリで画面共有をしながらFXの自動売買ツールのプランの勧誘を受け、そのまま借金の申請も誘導された。

▽消費者へのアドバイス
・「簡単に稼げる」、「もうかる」ことを強調する広告をうのみにしないようにしましょう。借金してまで契約しないようにしましょう。
・遠隔操作アプリは安易にインストールしないようにしましょう。
・遠隔操作などで貸金業者サイトに登録してしまったら、IDやパスワードを変更するなど悪用されないための対策をとりましょう。
・不安に思ったときや、トラブルが生じたときは、すぐに最寄りの消費生活センターなどへ相談しましょう。

消費生活のトラブルは、消費者ホットライン「【電話】188(いやや)」、京都府消費生活安全センター【電話】075-671-0004、京都府山城広域振興局商工労働観光係【電話】0774-21-2103へ。
毎週木曜日午後1時~4時には、消費生活相談員が役場で無料相談を受け付けています。

問合せ:産業・環境政策課

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